2017/06/24

トランスブレーキ 722.6 NAG1 エボリューションプロジェクト (12) TRANS BRAKE 722.6 NAG1. Evolution Project (12)


夏至もすぎ、日本ではもう少しで梅雨もあけるころでしょうか
こんなこと、もう何年もやっていますが、少し進展がありましたのでとりあげます。

トランスブレーキの主要部品である 加工したバルブボディに装着して使用sるソレノイドボディができました。
後退バックギアと前進1速ギアに同時に駆動力を伝えるよう、油圧を制御する部品です。
電磁ソレノイドのオンオフで油圧通路を変更できるようにアルミビレットで、バルブボディに合わせて
装着されるようにできています。


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バルブボディの3D図面なんてものは公開されていないので、現物をもとに、流路を解析して、
バルブボディを加工し、アルミブロックで流路を断続できるようにしてあります。
このために、クリアアクリルで型とりをしたり、位置変更、高さを検討調整したりとしています。
こんな作業、絶対自分ではできないと思います。

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加工済みバルブボディに、トランスブレーキを装着したのがこの状態です。
ステンメッシュのホースがブロックの左右穴をブリッジしているのと、
電磁ソレノイドが良くわかります。

このソレノイドをコネクターで接続し、ハンドル位置まで配線をもってきて、
スイッチのオンオフをできるようにします。

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純正のATFフィルターを装着した図になります。

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ブロックの高さが加わりますので、ATFフィルターには下駄、スペーサーをかませてあります。

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反対からの写真になります。

ご覧のとおり、フィルターまでの高さが約4cm変わりますので、1.5インチのディープパンを装着する必要がでてきます。
今製作しているアルミフィン付ATFパンでは、高さが足りないので、ATFパンの高さを足して再度製作することになります。

こんなもの絶対買う人いないので、米国製の市販のディープパンでもいいのですが、
先に、エンジンパンと合わせないとカッコ悪いっていった手前、引っ込みがつかないので、
やむなく両方、製作することにします。
とほほ

チャレンジャーやチャージャーにトランスブレーキつけたい人はいると思いますが、
日本で古いベンツに、オートマ取り替えて、
さらにトランスブレーキつけようなんて人は 絶対にいないでしょうね
2017/06/14

ドライブシャフト ブーツ ストラップ クリップツール  Drive Shaft Boots Strap Easy Cripping Tool

神は細部に宿る というけど
W124 500E の 細部ではありますが、ほとんど 多くのオーナーには関係のない
ドライブシャフト

対して、我が国だと ドリフトの方々や、ジムカーナ競技(特にFF)、周回系の方、
旧車の独立懸架でドラッグレースやってる人からのレスがあったりします(笑

確かに、ドライブシャフト、ブーツは、操舵を行うFF車ですと 車検時の交換部品だったり、
ハンドル操作してトラクションがかかるジムカーナや 大パワー車だと 消耗が深刻な問題です。

その分、たしかに、強化シャフトやリビルト品も多く出てますね



さて、そんな市販品で足りない人や、さらに高強度CVを求める人、
純正ブーツを修理しようという人は、こんなツールがあると便利です

以前、ベンツ純正のドラシャブーツの修理のときに、純正のニッパー風のカシメツールを紹介したことがありましたが
それより、こちらは使いやすいです。



 同じように、ステンレスのストラップでブーツをシャフトに固定して、引っ張りと固定がワンアクションでできます。
 純正のツールだと、一人が押さえて、引っ張りつつ、固定するという、足と手を使っても、もう一人いる作業が
 一人でできます。
 頻繁に作業する人にはありがたいツールだと思います。

 
2017/06/06

722.6 NAG1 エボリューションプロジェクト WPC (12) 722.6 NAG1. Evolution Project  WPC (12)

 先月えちごや いったときに、722.6やっていましたので、写真とってきました。



 えちごや 400E 722.6化を すすめるにあたって、まずは自分の車で試すそうで、
 先にオートマを分解洗浄点検、クラッチ、ブレーキ他に
 その後、研磨、WPCをあてたものです。

 メインのオイルポンプ他を、バレル研磨で面粗度を調整したのちに、
 WPC処理しています。

 722.6ばらした人は経験済だと思いますが、量産過程での合理化で、
 各部にバリが目立ちます。分解したばかりだと手を切る位のエッジがありますが、
 それもエッジを落として、その後、研磨、WPCです。



 こちらは、スプリングシム、メインシャフト、ディスクもWPC処理してあります。

 722.3と違って、580Aモデルは、枚数自体が多いので、
 フリクションロス減らすために、必用以上のディスク枚数はいれない、すべるようだったら、
 そのときとき、また、ばらして増やす、ディスクの様子みて考える、ということだそうで、
 なんでも強化すればいいやという、私なんかと比べると、非常に合理的、ローフリクション化の極みです。

 その分、各部のクリアランスを詰めて、ポルシェ996ターボ以上の、シフトフィールを求めるようです。

 あちこちで、競争が始まるのは良いことです。

 私もうかうかしてられません。
2017/06/01

500E用 930CV エンドプレート、フランジ、ブーツ  Study2   Drive Shaft CV End plate, Boots and Flange for W124 500E Mercedes 930 CV conversion.2


 W124 500E ヘアライン号用に ドライブシャフトを、もう何年もかけて、あきらめずに製作しています(しつこいけど)。
 
 何度も書いていますが、400馬力超 60キロのトルクでは、純正ドライブシャフトサイズは細すぎます。
 馬力が出てない車は折れないんでしょうが、馬力がでている車でも折れないのは、踏んでないひとなのでしょうか?
シャフトができない私がいうのもなんですが、乗ってて折れないのも私には不思議であります。

 ①当初、米国の業者にシャフト送って頼みましたが、あまりに時間がかかるのでやめました。
 ②ワゴンのハブキャリアにあわせて
 ③ハブとスタッビをエスコートで製作
 ④インナーとアウターのCVを930クロモリ
 ⑤デフサイドフランジを30Tでアダプターを製作
 ⑥ブーツ、エンドプレートを探す。

  ↑ 今、やっとここまで、

 この後着地させて、ドライブシャフトの長さを決めて、クロモリで製作します。


 LSD装着して、何本も折っているので、サイズアップをして製作しました。ってかくと一言だけど、
 国産車と違って、部品がない、要素部品のもとから探して作るとなると、、結構大変です。

 以前紹介した ドライブシャフトブーツの画像は借り物だったので、
 11°モデル と 15°モデルの差が良くわかりませんので、届いたものを撮影しました。



 右の背が低いものが11°、左の背が高いものが15°モデルです。
 純正のデコボコが付いたドライブシャフトブーツ、おそらく汎用のFF車用 ハンドル切れ角が加わるもの
こちらのメーカーだと 22°タイプ と比べると とても シンプルです。

 フォーミュラーカーのドライブシャフトもこのタイプが多いです。
 デコボコが少ないため、エアロダイナミクス 空力も良いとのことです。
 ブーツとフランジの金具が一体になっています。 写真のフランジ金具は930サイズのものです。
 これで、デフとハブを組み込んで、合わせてみて、シャフトサイズ長さが やっときめられます。

 ちなみに、L型 1トンない、s30Zでも、純正で、ベンツより、もっと太いシャフト(トリポッド)使ってます。
 それだとちょっとパワーでると簡単に折れるので、強化流用版のCVジョイントのR30用使う。
 400馬力とかだと、これも簡単に折れるので、最近ではエスコートで強化ドライブシャフト&ハブを
 ヘアライン号みたいに製作しています。

 低回転で下から大トルクでるベンツなんだから、まずはここからやるべきだと思います。
 その前に、ドライブシャフトのグリス切れ、ガタのチェックしている車が何台あるのかも大きな心配でもあります
 どうか ご注意ください。

 DIYでもブーツめくって、グリス変える位はできるので、チャレンジする価値、効果はあります。
 良いグリスに変えただけでも、フリクションが抜ける感覚わかると思いますよ
2017/05/30

4PK ビレットアルミプーリー 軽量化 Lightened Billet Aluminium Pulley

端午節 日本ですと、一か月遅れの端午の節句で こちらは休日です。
中國では、春節、中秋節とならんでの三大節です。

東海東夷の倭の国ですと、最近は、こどもの日ですが、

おおもとは、中國と同じく、愛国者 屈原を偲ぶ行事 日本渡来後、千数百年で
かたちは変わっていますが、もとは一緒の起源です。

こちらの粽は、笹に巻いてありますが、糯米以外に雑穀だったり、豚肉が入っていたりで
いろいろな種類があります。

さて、ときを同じくはさんで 方向性が違うのか、もともとねじ曲がっていたのか、
もはや、500E倶楽部の編集後記でもなんでもないよねともいわれてます(笑)

なんでも、続けていく、同じことを鍛錬するというのは大事なことです


そんな W124 500E ヘアライン号、

W124036 500E M119 エンジン用 パワステポンププーリー、以前も穴あけして軽量化していましたが、
今回7000台のジュラルミンで4PKで製作したので、軽量化加工もさらに工夫してみました。



クランクプーリーが、シボレー風にしたので、パワステプーリーもシボレー風 スリーウインドウです。
パワステポンプが隙間から丸見えで、アルミホイール、エンケイディッシュ見たいです。

3つ孔のボルトの固定部分も肉抜きしてあります。

ここまでやるとプーリーの固定ボルトも ジュラルミンなり、6-4チタンになるんでしょうね

主流っぽくいうと、

羊の皮をかぶった狼の500E  ポルシェがつくったベンツ 500E  最善か無か のコスト無視 のw124 (棒読みvv)

往年の名車を 4PKにして、軽量化をしたい人にはお勧めです ← いねぇよ