2010/03/14

W124の剛性感とサスペンション




写真は、W124、500Eのフロントサスペンション、ヘアライン号のものなので、
バネはえちごやのオープンエンド・スプリング(W210と同じピッグテール、W124より半巻き長く使えます)
スタビはE60用、タイヤはコンチネンタルのV-MAX です。

W124の剛性感について、金庫と例えられ、その原因はW210以降の分離式のフロントメンバーとは
異なる溶接のフロントクロスメンバー、非衝撃吸収ボディといわれますが、
その大前提に、この特異なスプリング位置があります。

一般にストラット式のサスペンションだと、ストラットのアッパー部分にスプリングシートをもってくる
タワーマウントですが、
ベンツは伝統的に、低いフレームの位置にスプリングをもってくるロアーマウントを使っています。

バネのレバー比を考えると、強いスプリングが必要なこの搭載位置ですが、頑丈なフレームの近くに
荷重のかかるアッパースプリングマウントがあるため、非常にフロントの剛性感が高くなるというメリットがあります。

空冷ポルシェ(930)の剛性感は、低い位置にマウントしたトーションバーにあるといった先達が
いましたが、VWビートル以外にも、ベンツもこれは昔からやっていたりします。


アイコード 鶴田ブログ

期せずも同時期に、ポルシェ乗りには聖地と崇められるアイメック・アイコードの鶴田さんのブログにW124の
足回りのことが出ていました。氏は、ブログにもありますが、某ポルシェ乗り雑誌の方が乗られていたより少し前だったと思いましたが、500E・Y92に乗られてました。
現在、ISFにご執心ですが、500Eと比べてどうなのか、先輩のお話をお聞きしたいところであります。

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