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2018/11/07

ブレーキキャリパーマウントの再製作 W124 500E BILLET BRAKE CALIPER MOUNT

前8pod  AMG SL65用

 後4pod  ポルシェ964 ターボフロント用

 これらのブレーキを組んだのが、
 雑誌連載をしてた時,連載の19回、20回目
 2007年の7月、8月でしたから、もう11年以上も前のことになります。

 歳をとると、加速度的にます1年の速さで、
 光陰矢の如しであります

 当時、三郷にあったアジアサービスで作業してもらいまして、
 キャリパーにあわせて、マスターの交換、
 そのあと何度かのパッド交換、フルード交換の定期メンテをして
 今にいたります。

 今回、フロントもリアも足回りを再々リフレッシュするにあたり、
 気になっていたブレーキ回りも一緒に整備することにしました。
 



 写真は、フロントのAMG 8 POD ブレーキキャリパー
ご覧のように キャリパーに2X2のブレーキパッドがあり、4枚、1台分で8枚のパッドがあります。

 今となっては、さほど大きく見えない390mmサイズの993GT1 耐久用ローターに、あわせます。
 今回は、リアにあわせて PFCの08番を使うことにします



 ベンツのキャリパーは、純正では、写真のようなスチール製のごついキャリパーブラケットで
 スピンドル ハブキャリアに固定されます。
 ご覧のように片側だけで 911g と重い 約1キロあります。

 ところが、大きいサイズのローターを使う際に、
 純正のスチールのブラケットを、アルミカラースペーサーで 誤魔化したというか、
 高さの帳尻をあわせただけなので、接触面が狭く、支持面積が弱いためか、
 ボルトに過負荷がかかったのか、 齧る(電蝕もあると思います)等のトラブルがありました。

 なので、今回、7000番台のジュラルミンで、形状にあわせて
 最適化で製作することにします。



 ご覧のように、ラジアルマウントのブレンボキャリパーに合わせて、接触面を多くして、
 面剛性を一体で高め、スピンドル固定部まで 肉厚、トラスをいれたキャリパーブラケットに仕上げてます。

 肉抜きの効果もあり、487gと 片側で424g 軽量化、これにチタンボルトの重量差 片側4本が
 加わりますから、ばね下で前だけで前で約1キロ軽くなる見込みです。




 こちらは、リアのいままでついていたキャリパーマウントブラケット
 L字型のアルミを利用して キャリパーはラジアルマウント 純正はサイドマウントになっていますが、
 これも340mmの旧アジアサービス製のローターを利用したため、下駄をはかせて帳尻あわせています。
 重量は263g

 軽いのはよいのですが、やや、剛性不足なのと 同じように、電蝕か、過負荷かで、
 ボルト齧りによる弊害もあったので、再使用をやめて、
 どうせならということで、あわせて7000番台で再製作します。

 


 キャリパーラジアルマウントにあわせて、面接触、剛性高めて
 サイドマウントまで腕を伸ばすと、肉抜きしても、前のモデルより重要があがって290gとなりました。

 この差を、チタンボルトで吸収できるかな?

 難しければ、キャリパーピストン8個x2と4個x2をチタンにする、ピンやブリーダプーラグをチタンにするなどして、
 吸収、相殺することになるでしょう

 あ!リアハブも軽量化肉抜きしてあるし、インナードラムもスチールのお釜でなくて
 ジュラルミンの硬質メッキにしてあり、さらにホイールナットもチタンだから、 
 全体では、リアで、約800g~1キロは 
前後でホイールナットやボルト類入れて 2.0kg は 軽くなることと思います

 バネ下だけで、ここまでやれば、多少は違いがわかるレベルになるかと思います!

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