車高さげるには3 LOW shcool How to be A working poor ! 3
K氏のレベライザーショックOHから始まった、サスペンション廻りの記事ですが、エアサス について、
良い機会ですので、W124のエアサスについて、最近のものをまとめてみようと思います。
先の記事でも紹介した、エアーサスペンション、ベンツでは、車高調整レベライザーショックより前の縦目時代から
純正でエアサス、べローズサス使ってました。
W220でも再開してますし、その意味で馴染みがあります。
先にアップしたこのw124クーペ、日本の大阪でプライベーターFさん が、
複数のカスタムエンジニアをまとめ上げて仕上げた車のようです。
カスタム界では著名なプライベートビルダーの方のようですが、流石と思うところ多々あります。

たとえば、よく見るとポルシェ向けクッキーカッターフックスのディッシュを3P化、15インチから、17インチに変更してます。
センターはポリッシュ、ピアスボルトの本数を多くしているのも、マッチしてます。
良く見る、「お手軽」チューン
ベンツPCDホイールをセンターキャップだけ、ポンづけできるポルシェクレストに変えました!のではなく、
ホイールセンターを切削して、3pリムとあわせ、オフセットもおそらくあわせて、スモールヘッドの12角?のピアスボルト
の本数を増やしてまで、合わせてます。 うーん、やるなー
w124は、フロントショックが長く、全長を詰めないと、底付きしてここまで下がらないと思うので、
きっと、ストロークも変更しているんでしょう
ホイールアーチのセンターに、リムセンターをもってくるようにバランスさせてますから、車高下げた状態にあわせて、
キャスターを動かして、立ててあるんだと思います。

USヘッドライトに、EUオレンジマーカーで、フェンダー横のウインカーレス、
コーナーポールをつけて、フロントバンパーのナンバー部分はUSモデルをつかってでしょうか?
フラッシュサーフェスされてます。
黒のバンパーモールが、ウエストラインを締めているのと、W!124の独特のバンパーグリル、500EやAMGの
フォグ付にしてないところが、車高の低さを際立たせます。
安易にまとめると、AMGのVER3のコピー品とかになるところを、そうせずに、 チリ合わせ含めて、合わせてます。

リアからの眺めは、11Jのホイール、キャンバーが引き立ちます。
これも、ホイールオフセットからあわせて、フェンダー中のあたりや、アーム変更して、キャスター立ててるんでしょうか?
タイやサイズ、ひっぱりタイヤによるかもしれませんが、ここまで下げると、サイドステップにあたりますし、
フェンダー内部にあたって、それ以上下がらなくなるとおもうのですが、ここもクリアしています
ドライブシャフトの位置とエアバックのクリアランス等、ここまで下げると苦労されてることと思いますが、
リアの脚まわりは、一度拝見したいものです。
グレードエンブレムはなし、前期トランクで、こちらのチリもぴったり、
美しい

トランク内部のエア配管、タンク、コンプレッサーのインストール、銅配管で左右シンメトリーで仕上げてます。
エアのブローオフ音、気にしてのサイレンサー仕様でしょうか
日本でも、こんな車が仕上げられること、存在することは、恥ずかしながら、知りませんでした。
井中蛙の心もちです
あっぱれであります。
対して、こちらは、ベルギーのW124 セダン
古くはRX3のオーバーフェンダー、今風でいえば、ロケットバーニー風のジャポナイズの貼り付けOFをビス止め。
スチールホイール(17インチ?)でを加工して、ワイド化
センターキャップレスに、素の艶消しクリップボルトで、ワイルド感がでてます
AUTO Messe web から

エアフォース仕様、リベット風のウエザリング、縞板風で、ワイルドユーステイストでまとめてます。
細かいところを詰めてというより、雑な部分を残して、メインとして、押さえるべきところを押さえるのは
うまく纏めてると思います。

WW2の戦闘機モチーフだからでしょうか?
シートはアルミ板の曲げ加工で、戦闘機風、最近はUSカスタムでも良く見かける手法です。
リアまで合わせていて、すごく、かっこいいです。

こう見ると、ロールケージの仕上がりは、雑、お行儀がわるく、日本の小澤ロールゲージみたいな
0.2ミリであわせて、曲げ、ノッチング、美麗な溶接ビートで仕上げるというものではとてもなく、
工事現場の足場みたいに、直線でボルト止め、おそらくそれほどでもない溶接ということだと思いますが、
これはこれで、すばらしい、トータルのまとめをうまくしていると思います。
Auto Messe web
上の2台、こういう車には乗りたい、
車高下げるっていう、どうせなら、ここまでやってくれるといいなと思います。
イカシます、カッコいいです。
こんな車増えてくれるといいなーと思います。
良い機会ですので、W124のエアサスについて、最近のものをまとめてみようと思います。
先の記事でも紹介した、エアーサスペンション、ベンツでは、車高調整レベライザーショックより前の縦目時代から
純正でエアサス、べローズサス使ってました。
W220でも再開してますし、その意味で馴染みがあります。
先にアップしたこのw124クーペ、日本の大阪でプライベーターFさん が、
複数のカスタムエンジニアをまとめ上げて仕上げた車のようです。
カスタム界では著名なプライベートビルダーの方のようですが、流石と思うところ多々あります。

たとえば、よく見るとポルシェ向け
センターはポリッシュ、ピアスボルトの本数を多くしているのも、マッチしてます。
良く見る、「お手軽」チューン
ベンツPCDホイールをセンターキャップだけ、ポンづけできるポルシェクレストに変えました!のではなく、
ホイールセンターを切削して、3pリムとあわせ、オフセットもおそらくあわせて、スモールヘッドの12角?のピアスボルト
の本数を増やしてまで、合わせてます。 うーん、やるなー
w124は、フロントショックが長く、全長を詰めないと、底付きしてここまで下がらないと思うので、
きっと、ストロークも変更しているんでしょう
ホイールアーチのセンターに、リムセンターをもってくるようにバランスさせてますから、車高下げた状態にあわせて、
キャスターを動かして、立ててあるんだと思います。

USヘッドライトに、EUオレンジマーカーで、フェンダー横のウインカーレス、
コーナーポールをつけて、フロントバンパーのナンバー部分はUSモデルをつかってでしょうか?
フラッシュサーフェスされてます。
黒のバンパーモールが、ウエストラインを締めているのと、W!124の独特のバンパーグリル、500EやAMGの
フォグ付にしてないところが、車高の低さを際立たせます。
安易にまとめると、AMGのVER3のコピー品とかになるところを、そうせずに、 チリ合わせ含めて、合わせてます。

リアからの眺めは、11Jのホイール、キャンバーが引き立ちます。
これも、ホイールオフセットからあわせて、フェンダー中のあたりや、アーム変更して、キャスター立ててるんでしょうか?
タイやサイズ、ひっぱりタイヤによるかもしれませんが、ここまで下げると、サイドステップにあたりますし、
フェンダー内部にあたって、それ以上下がらなくなるとおもうのですが、ここもクリアしています
ドライブシャフトの位置とエアバックのクリアランス等、ここまで下げると苦労されてることと思いますが、
リアの脚まわりは、一度拝見したいものです。
グレードエンブレムはなし、前期トランクで、こちらのチリもぴったり、
美しい

トランク内部のエア配管、タンク、コンプレッサーのインストール、銅配管で左右シンメトリーで仕上げてます。
エアのブローオフ音、気にしてのサイレンサー仕様でしょうか
日本でも、こんな車が仕上げられること、存在することは、恥ずかしながら、知りませんでした。
井中蛙の心もちです
あっぱれであります。
対して、こちらは、ベルギーのW124 セダン
古くはRX3のオーバーフェンダー、今風でいえば、ロケットバーニー風のジャポナイズの貼り付けOFをビス止め。
スチールホイール(17インチ?)でを加工して、ワイド化
センターキャップレスに、素の艶消しクリップボルトで、ワイルド感がでてます
AUTO Messe web から

エアフォース仕様、リベット風のウエザリング、縞板風で、ワイルドユーステイストでまとめてます。
細かいところを詰めてというより、雑な部分を残して、メインとして、押さえるべきところを押さえるのは
うまく纏めてると思います。

WW2の戦闘機モチーフだからでしょうか?
シートはアルミ板の曲げ加工で、戦闘機風、最近はUSカスタムでも良く見かける手法です。
リアまで合わせていて、すごく、かっこいいです。

こう見ると、ロールケージの仕上がりは、雑、お行儀がわるく、日本の小澤ロールゲージみたいな
0.2ミリであわせて、曲げ、ノッチング、美麗な溶接ビートで仕上げるというものではとてもなく、
工事現場の足場みたいに、直線でボルト止め、おそらくそれほどでもない溶接ということだと思いますが、
これはこれで、すばらしい、トータルのまとめをうまくしていると思います。
Auto Messe web
上の2台、こういう車には乗りたい、
車高下げるっていう、どうせなら、ここまでやってくれるといいなと思います。
イカシます、カッコいいです。
こんな車増えてくれるといいなーと思います。
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コメント
2022-11-01 20:27 た URL 編集
Re: タイトルなし
2022-11-10 19:51 500E倶楽部制作委員会 URL 編集
No title
ありがとうございます。
2023-09-06 10:33 F URL 編集
Re: No title
2023-09-07 11:07 500E倶楽部制作委員会 URL 編集
No title
勉強になる記事ばかりです。
リア足回りのドラシャ、バッグ位置のクリアランスにはとても苦労しました。リアショックの取付位置変更もしました。
2019年に車両売却したのでお見せ出来ないのが残念です。
2023-09-08 10:38 F URL 編集
あ!オーナーでしたか!
なんとご本人 オーナーでしたか、大変失礼いたしました。細部 帰国した際に機会伺って一度拝見して見たいと思っておりました。
特にリアの足回りバッグつけるのだけでなく着地させるには、キャスターのついたショックやマルチリンク、ドライブシャフトと相当のご苦労と脳味噌が痺れるような思い、工夫されたことと思います。
コリャ負けてられないなと思って気合い入れて頑張っております。拙文お読みいただきありがとうございます。一度お会いできること楽しみにしてます
2023-09-08 23:48 500E倶楽部編集後記 URL 編集