2017/05/11

ディレイスボックス Delay Switch Box

Delay Box ディレイボックス,

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 こちらも500E W124にのってる人には縁がないものです。
ほとんどの人はなんのことだかわからないと思います。

 部品だけ見てもわからないと思うので、装着した写真がこれ

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 モデル違いますが、シフターの後ろにあるのがディレイボックスです。
 その後ろにあるのは、ニトロじゃなくって、シフト用の炭酸ガスボンベ


 私も、M119 マニュアル化している人は、世界中で何人か知っていますが、 ハイストールコンバーターつけて、
 トランスブレーキ装着して、ディレイボックスまで、つけてるひとは いまだ一人も知りません。

 LSDつけないのに、なぜか ASRスイッチだけつける人はいても (パワーチェックのときは便利ですが(笑))、
 ディレイボックスつけてる人はいないようです。

 クリスマスツリーのドラッグレース専用部品、
 本当の意味でのレース専用部品で、公道で使うこと、役に立つことは、ありません、
 
 ラインロックなんかは、まだ 使い方によっては、マニュアル車、CVT車の坂道発進補助装置にもなりますが、
 ディレイボックスにいたっては使い道が本当にありません。

 どういうものかというと、解説している日本語ページがないので、長くなりますが

 クリスマスツリーを使うドラッグレースにおいて、
 プレステージ、ステージの光電管をタイヤが踏んだあとに、スターターがスイッチを押します。
 そうするとストックスタートなら、0.40秒ごとに 3つのアンバーのライトが順番に点灯
 グリーンライトがついた後、0.50秒以降に、
 車が動いて、ステージラインの光電管をフロントタイヤが過ぎれば、セーフ、
 それより早いとファウルになります。

 プロスタートなら、0.40秒で、3つのアンバーのライトが全点灯します。
 グリーンライトがついたあと、0.40秒意向に
 ステージラインの光電管をフロントタイヤが過ぎればセーフ、
 それより早いとファウルです。

 これは人間の反応速度から、0.50.0.40のリアクションタイムが設けられております。

 車が動き出すには、アクセルを踏んでいても、
 クラッチを離して、駆動がギアに繋がって、タイヤが動いてから、

 オートマでも、フットブレーキやサイドブレーキなり、ラインロック、または先のトランスブレーキを
 話してから、駆動がギアに繋がってタイヤが動く必要があります。

 タイヤが動いて、光電管を切るまでの時間は、
 車両重量や、駆動方式、サスペンションによってもかわりますが、0.4~0.5秒位かかります
 
 つまり、グリーンライトが点灯する 0.4秒、0.5秒前に
 車が動けば、リアクションタイムは0になります。

 そのためのウルトラツールが、ディレイボックスです。

 アンバーライトが点灯したと同時にスイッチを押すと、
 0.4,0.5秒後に、車が動くように、トランスブレーキを解除します。
 
 これトランスブレーキとの組み合わせで、
 トルクコンバーター車両でも、トルクバンド域での高回転スタートが可能になり、
 マニュアル車、高回転でクラッチを繋いだのとおなじような、スタートが、
 グリーンライト直後に、0.01秒~でスタート切ることができるようになるツールです。

 オプションで、炭酸ガスボンベでスロットルが全開になるようにしたり、
 点火時期、回転、ニトロ噴射等を制御するモデルもあります。

 
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