2017/01/01

2017年 平成29年元旦 丙申 500Eにのるということ(7)  新しい一歩が動き出した 今年の計画

新年あけましておめでとうございます

旧年中は、世界一マニアックな500Eの世界にお付き合いいただありがとうございました。
本年も、どうかよろしくお願い申し上げます。

一年の計は、元旦にあり、ということで、今後の展望、
自分の課題、計画、目標、マイルストーンを書いておきます。

振り返ってみれば、お気づきの方も多いのではと思いますが、
冷却能力に余裕が出て、馬力を出せるようになる。

ワゴン/E60/SL600のドライブシャフトが折れる位まで、
具体的にはLSDいれて420馬力位までが、
この車のスイートスポットなんだと思います。 
(LSD装着しないと高速道路の安定性もドライブする楽しさも現行車にかなわないのでLSD前提としてます)

昨年末にも書きましたが、
この仕様、ピークパワーでなく、トルクの山をあえて押さえて、2000-6000回転のフラットトルクで、
フリクション減を目指す
機械式ATの究極系がえちごや仕様であったことは間違いありません。

ところが、次のステップに行く兆候がでました。 
722.6搭載により、これに新しい胎動が始まったと思います。

OLE氏 車外ECUのおかげで、労少なく搭載できるようになったこと、
何より、それが日本でもエグゼによって、
フルコン化してない車、EZLにLH制御で実現
した。
これには驚きましたね、負けちゃいられないと思うととも、一人じゃないって勇気づけられました。

つまり、伝達能力の高い駆動系722.6を装着できるようになった。
722.3ではドラムのクラッチ枚数増しでKは解決できたものの、
ブレーキバンドは油圧を上げるだけで、根本的な対策ができない、圧着力が増やせない。

これが、722.6では、安心して、トルク、馬力をあげられるようになった。

足枷が外れたわけです。 部品の組み合わせ、チューンアップは必要ですが、
1000馬力 100Nmでの日常仕様が平気になりますでしょう

ここで、大きくこの車の可能性が飛躍したことは間違いありません。ありがたいことです。
500Eでいえば、昨年一番のニュースでしょう。

20150629201250417.jpg

こちらが、OLE TRANS COMPUTER です。プラグインでシフトモジュールにコネクトできるのがありがたいです
(写真は私の車に搭載の旧モデル)。

ロックアップ付のトルクコンバーターなので、ロックアップ後はコンバーター直結になりますから、
さらに伝達効率は上がります。また、オーバードライブの5速のお蔭で高速巡航も可能。
優秀なソレノイド制御のおかげでシフトラグは機械式より少なく、またセッティングの自由度も高いです。
何より、伝達トルクが100Nmまで(モデルによるけど)純正でもあるので、さらに上を目指せます。

今後、これを使うひとが増えて、ブラッシュアップが進む、競争が増し、
さらにセッティング技術も向上し、さらに、より、よいパフォーマンスが産みだされるでしょう

私にとって、2015年がフルコンでホップ、2016年が722.6搭載でステップの年だとすると、
2017年をその次のジャンプのための準備期間としたいと思っています。

現在、私のフルコンは、LH, EZL制御の上、つまり二階建で、
主に燃料制御を気筒別シーケンシャル(電圧、回転とスロットル開度、水温、吸気温、気圧補正、AFフィードバック)、
カムの進角遅角、点火を電圧、進角、気筒別シーケンシャル(ノッキングフィードバック)だけをやっています。

なので、電動スロットル制御も、クルーズコントロールもABSもASRもオリジナルと同じように動きます。
エアフロもついてますが、ボルト表示で流量の多寡をモニターをダッシュロガーに表示しているだけです。

私の思う、次のジャンピングステージは、
1) クランクポジションをフライホイール、プーリーから直接取って正確な回転信号を得る。
2) 高価で遅く、信頼性の少ないEZL、LHコンピューターを取り外しても、ABS、ASRが機能するようにする。
3) 制御が遅く信頼性の少ない、純正ABS、ASRを取り外して、ボッシュモータースポーツ等の現行のABS、ESPにする。
4) PDM コントロールで、信頼性の少ない、現行の燃料ポンプリレー、ベースモジュール、ウインカーリレー、
  ヘッドライトリレー、ファンリレー等を、PWMコントロールにする。

 ということになると思います。
Bosch-M4-ABS-system.jpg

 これが、BOSCH のABS 昨年 少し廉価なクラブスポーツモデルがでました。
 これがあれば、大昔の速度の遅い純正より、フル制御のABSになります。オプションでTCも付きます。


pdm30.jpg
 
 モーテックのPDM30 パワーディストリビューションモジュールです。これつければ、ヒューズボックスもリレーもいりません。
国産旧車でも、往年の欧州車のレストアだと配線が劣化する。ヒューズの端子が劣化する、コネクターが劣化するで、結局全部、フルで配線を引き直すことが珍しくありません。そんなときに、最新のRACE WIREの配線とコネクターを使って、このPDMを使えば、CAN通信で配線も少なくできるし、PWM制御でリレーも不要、ヒューズも不要になります。
500E、w124でも一部の車では、エンジンルーム以外でも配線劣化、端子の劣化によるショート、動作不良が増えています。

30個あれば、ウインカー 左右、ハザード、ワイパー(完結、ロー、ミドル、ハイ、)、ライト(スモール、スモール左右、ロー、ハイ、フォグ、フォグR)、イグニッション、アクセサリー、エンジン電動ファン(pwm、強制)、室内ブロアファン(~段階)、エアコン、オート、
デフロスター、ワイパーウォッシャー、 私なんかではニトロ、ボトルオープン、ヒーター、パージ、スイッチ、PWM等
たくさん制御できます。

でも、電動シート前後左右にパワーウインドウだとか、エアポンプだとかだと、30でたりるかな? 
30の2個掛けとかになるでしょうね

pdm_05.jpg

 仮に、こうなれば、現在エンジンルームに鎮座しているEZL や バルクヘッド付近のリレー、ヒューズ類、コンピューターボックス一式が ごっそりいなくなるので軽量化にも良い、信頼性が上がるで、毎日の日常使用に問題のない、制御向上で
 馬力もある、駆動系も信頼性、耐久性の高い50OEができることになります。

 これ、要はダッシュボード全部外して、配線、コネクターから、すべてやり直しです。
 難易度というより、ものすごくハードルが高いですが、
 国産旧車やレースカーでは、めずらしくもない作業ですから、
 エアコン冷媒漏れの修理とあわせて、するようになるんじゃないかと思います。

 でも、この前に、プロペラシャフト作ったり、ドライブシャフト作ったりで、結構、他にやることあるなぁ
 8連スロットルも装着して、実走しなきゃだし… 
 まだ、道程半、幾山、谷河もあるのは承知でありますが、意馬心猿から 醸成の年でありたいと思います。

ところで、中国 香港で暮らしていると、
実は、新年快楽! というのは旧暦の新年、つまり申年が酉年になるとき、今年だと西暦2017年1月28日で、
それまではまだ、申年です。なので、そのように記載しています。
年始早々 回りくどいですが、ご勘弁ください。

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