2016/11/18

リフレクタ ゴールドシート ミッショントンネル 遮熱  黄金の茶室 722.3 から 722.6への換装 9  The Golden Zipang 722.6 Conversion Study 9 

おくればせながら、といいながら
しばらく前のことになりますが、
電子制御5速 市販車最強のAT トルク100Nm 対応のオートマ
これぞ名機である722.6を乗せました。
デビューの94年からもう20年以上も現役、当時のダイムラークライスラー、
ベンツとクライスラーだけでなく、ジャガーやポルシェ、三菱、韓国車他にも使われてます。
722.3もポルシェ928他に使われてましたが、722.6は、その比ではないです。
重要な基幹部品であるトランスミッション、省燃費のための電子制御と多段化、オートマ化で
自社で作っている自動車メーカーは、ほとんどないですが、
ベンツはその重要性を認識し、トランスミッションへのこだわりが昔から強いメーカーです。
その最後の大花火がこのオートマだと思っています。
判りやすい、いじりやすいエンジンに比べて、話題にならないトランスミッションですが、
エンジンと同じくらい大事なものです。
ドラッガーで有名なTETSU氏いわく「最初にミッション決めるんですよ!」っていう位です。
極端な話、エンジンは、ブロックでも、クランクでも、どうにでも作れるけど、
「ミッションは専門でないと無理です」との言葉には重みがあります。
さて、その最強のオートマを乗せる際に、
純正の断熱材、フェルトくずのプレスしたものがボロボロになっていたので、
外して、高級高性能な防熱断熱材、リフレクタゴールドを張り付けましたところ、
利休の黄金の茶室のようになりました(笑)
床下に潜ったときに明るくていいです!
写真に写っていない、リアハウジングにつく
ミッションマウントは 722.6用を使い、マウントプレートはマウントプレートはスチールプレス製のE50用ではあわないので、
500E用のアルミ製のものを加工して使うことになります。
ここは、デフの位置とあわせて、オートマとプロペラシャフトの アライメント角度が振動対策と、トラクションには
とても大事な部分です。

残念なことは、722.6にしたので自慢のNiibe ATFパンが使えない。
これ、アメリカで社外のアルミパン売ってるんだけど、フィンピッチが荒いんだよね~
ガスケットも質が良くないようだし、一度、Oリングの漏れのなさを実感しちゃうと、純正の黒うどんや
社外の紙パッキンには抵抗があります。
もう一度、オイルパン作ることになるのかな?
リアのフランジは、M119は3本爪でしたが、悔しいので(笑)、4本爪のものに変更しました。PCD120です。
(このあと、結局、強度計算したらプロペラシャフト作ることになるので、無理に変えることもなかったんです)

写真のように、燃料ホースは 前のフルコン化の時に、途中で切り離して、チューブナットで繋いで出口は AN6サイズにしてます。
ほとんど、用のない情報ですが、W124は、この位置で燃料ホース、ブレーキホースが分割できます。

エアコンのドレーンホースは、短い純正です。
メ―トリックの20mmホースでは、ゆるいですね。 国産汎用JISだと20mmサイズが規格なので
流用で苦労している方もいらっしゃるようです。
もし、流用、長くしたいのでしたら、10/16 サイズ、 アールズの
AN10の黒メッシュホースや ステッメッシュが ジャストのサイズです。
ベンツのへんなところで、ホースやベアリングなどで、ところどころにインチサイズとメートルサイズが混じってます。
これも、ほとんどの人にはいらない情報だと思いますが、
ドラッグではTH350やレースグライドと比べると、マイナーな クライスラーの NAG1ですが、
トランスブレーキや、メインのクロモリの強化シャフト(おそらくGMモデルの流用)、内部のギア類も
出ています。 ロックアップのクラッチも増えてます。
これ、AJITOの長谷川さんなんかは、もうすでに手に入れてます。
ソレノイドは、マイバッハや722のブルートップといわれる高速度強化版がそのまま使えますし、
ディスクはベンツ製品番みると722.3と一緒ですから、こちらもクラッチ増しがモデルによっては
可能です。
ベンツの722.6でいうと、何度かマイナーチェンジをしていて、
やはり2001年以降の後期のもののほうが、分解時に見る限りでは、
ロックアップ機構や、
ブッシュがローラーベアリングになっていたり、モデルによってはオイル漏れの原因になるパークロックが廃止してあったり、
エレクトリックプレートも改良版が搭載されていたりで、こちらをベースにしたほうが、よさそうに見えます。
分解時には、722.3で培ったオイルポンプや低フリクションのノウハウが、このオートマでも
活かせると思います。
ハイストールコンバーターは、JMOが辞めてしまったようですから、
それ以外のものを選ぶことになると思います。
ストール4000で、トランスブレーキでガツンでしたら、昔の仙台ハイランド見たいな路面なら、
たぶん、フロントアップできるかな!
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