2016/08/08

ドライブシャフト、 ハブ、CVジョイント、サイドフランジの製作(2) ステージ3


 時間がかかっていたドライブシャフト製作ですが、
 毎度、無理難題をお願いしているエスコートで無事に完成間近となりました。




バハレース用のスペシャル ドライブシャフトの製作や
S30ZのカルダンジョイントをR31のCVドライブシャフト流用で強化5穴ハブフランジ等というマニアックなものも
製作しているので、ついでに図面引いてもらって、500E用もお願いしました。

ご覧のように、ベアリング内径ギリギリまで大きくした32Tのセレーションを切削して焼入。
ハブはできるだけ軽量化したいので、花形に肉抜き計量化。
ポルシェ930サイズ 108mmのフルクロモリケージのCVにボルトで連結されるスタッビも裏側を肉抜き。

この後、単体で回転バランスとって、パーカーライジング処理で防錆をします。





写真の純正のワゴンのハブが208g 2.08kgです。
純正は防錆表面加工してないので、錆がでていますね。ハブの表面は錆等で面荒度が出ていないと、
ホイールとの密着が悪くなるので、表面処理したほうが良いです。





花形に加工したハブにあわせるスタッドボルトは1/2インチのCurl ヘッドのARP製 転造クロモリの圧入タイプをあわせます。
前にも書きましたが、以前使っていたねじ込み方式のM12のスタッドボルトは、純正ハブの厚さが足りなかったのか、
M12では巨大トルクに不足だったためか、ボルトが曲がってしまいました。
加工前で
196グラム1.96kgと純正より12g120g軽くなっています。

ベンツでも、SクラスではスタッドボルトサイズをM14にしています。
トルク60Nを超えると、ドライブシャフト、ハブ、スタッドボルトまで、手をいれることが必用になってきます。

そういう意味では、500Eというのは、無理やりというか、
駆動系の使用限界のギリギリをうまくしゃぶり尽くしていた車なんだと思います。

 あ、冷却系は、日本では、完全にアンダースペックですね

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コメント

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あれ?

なんか軽すぎると思ったら小数点が隠れてますね。

Re: あれ?

 かわばたさん

> なんか軽すぎると思ったら小数点が隠れてますね。

 キログラムですね