2009/12/08

デジノック、ノックセンサーでMBTを探る






某所で話題になっているノックセンサー デジノック、
私もインフォメーションもらって以来、とても気になっています。

今更、ノックセンサーで耳澄ませて点火時期セッティングも無いという話もありますが、
新しい車や新エンジン、新仕様だと、結局、必要になるわけです。

最近、ガソリンの質が変わったのか、給油ローリーのセパレーターが変わったのか、
どうもガソリンが悪い(変わった)のではないかという話も聞くし、実際に自分でも経験しています。

同じ銘柄のハイオク入れてるはずなのに、パワーが出なかったり、極端な場合だと高速巡航や街乗りでエンジン壊して
いる話も散見してます。

私なんか圧縮そこそこのNAですから、そこまで深刻な話はないですし、純正のEZL(点火コンピューター)だと、ノックセンサーがついてても
そこまで詰めてないですから、まだいいのですが、真面目にやってる方ですと結構深刻です。

ノックモニターはは、GRIDで扱っているEMSフルコンのお客さんの要望でできたもののようですが、ボア径いれるだけで、ノッキングの周波数を演算して、
他のバルブの着座音やメカニカルノイズにフィルターをかけて、特定の周波数だけを、特定の角度のみモニターできるデバイスです。
耳でなく、目で見てわかるのがいいですね。

ちなみに、M119のボアφ100ですと、ノッキングの周波数は簡易計算で、

570000÷100mm=5.7KHzで、ここにターゲットあわせるんでしょう

パワー求めて、点火詰めるのに、最も爆発圧力が高くなる点火ポイント、MBT(Minimum Spark Advance for Best Torque)を探るわけですから、
このデバイスをセッティングに使います。

その際に実走行で耳でときどき聞こえる「ッチ」のトレースノックだけを聞き取るのは、ほとんど不可能で、「チリチリ」音のライトノック聴く為に
耳を澄ますのですが、加速中にこれやろうと思っても難しいですね。
やりすぎて難聴になる職業病の方もいらっしゃるくらいですから、目で見えて、ログがとれるこの機械はお役立ちだと思います。

武田さんに話きいたら、EMS88ですと純正みたいに2面マップがつけられるそうです。
それならドラガス用のマップやレギュラー用のマップつけられますね。

ちなみにSJの190E2.3-16は、EMSで制御してまして、機械式同時噴射のKEジェトロから、
同時点火、ダイレクトイグニッション、シーケンシャル噴射になっています。

希薄燃焼で空燃費弄れば17km/l走ります。
パワー空燃費にすれば、もちろんパワーも出てます、プロが乗ったせいも、もちろんありますが、茂木の夏の耐久では500Eのラップタイムよりだいぶ上の仕上がりでした。




コーテックのページ
関連記事

コメント

非公開コメント