2015/03/18

500E、M119のモーテックコントロール3 MOTECH CONTROL FOR W124036,500E,M119 Ⅲ









インジェクターのデリバリーが出来ました。
 写真の様に汎用のアルミ製半長丸のデリバリーパイプにボスを足したように見えますが、
 サークリップ用のボスはデリバリーと一体で、半楕円のアルミ材料からの削りだしです。


 ですので、写真のように鍔付きボスを製作し、きちんとインジェクター固定用のクリップが入ります。

 アフターマーケットの製作品では、
 インジェクターを穴に差し込んで、デリバリーパイプ事体の固定で維持するタイプと、
 さらにボスにクリップでインジェクター固定するタイプがあります。

 クリップが無くてもインジェクターが外れることはほぼないとは思うのですが、
 ボアピッチが大きいので、純正を習ってこのように製作しています。
 汎用デリバリーパイプにシールリングのみで固定タイプのものより、だいぶ手間がかかっています。

これに更に固定ブラケットを製作、装着してエンジンに固定することになります。

 さて、注目の配管は、
純正の左後ろから入って、反時計まわりに一周して、
 プレッシャーレギュレターからリターン、エンジンルームを横断して
 ガソリンクーラーに入るという、燃料系の取り回しを、

 左右バンクのデリバリーに後ろから、二本の燃料配管で#6サイズで二系統でそれぞれ入って、
 前中央で集合、そのまま左前方(運転席側)、純正の点火コイル付近に新規で移設する大容量レギュレターを
 介して、左ストラット前のガソリンクーラーに戻して、リターンという脈動と圧力変動に対応のラインを考えています。

 お気づきの方もいる通り、V8ドラッグレーサーの黄金パターン。
 燃圧、流量が安定する取り回しです。
 ガソリンクーラーも純正を活かして、最短で良い向きで戻せそうなので、真夏の燃料温度の上昇も
 抑えられると思います。

 ここにも、燃料温度と燃料圧のセンサー設置しましたので、モニターでき、
 燃圧、燃料温度のフィードバック補正
 (FD3Sなんかは純正で燃料温度補正いれてます)が入れられるのが、強味です。
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