2015/01/21

M119 エンジンオーバーホール 部品代 2014ver (2)

さて、では、
エンジン機械加工にいくらかかるか、

ヘッド部分、フルオーバーホールの値段、ガイドも製作、シートも入れ替え、バランスまでとって、
908,928円

これに、ボアアップするのであれば、ボーリングが102,600
これに、アルシル代+鉄メッキピストン、もしくはニカジル代(電極作成代)、

または、スチールのスリーブ製作代と圧入で 313,200がかかります。

アルシル加工は、国内で、望月内燃機さんでお願いしてましたが、
もう辞めてしまったということで、国内アルシルができなくなりました(汗)
今後は、コンベンショナルな、スチールスリーブになると思います。

どうしても、アルシルというと、アメリカ送るか、ドイツ送っての作業になりますから、
エイヤで、ニカジル電極作ろうかとも思っています(ホラとも聞こえかねない、馬鹿者です)。

しかしまあ。
高額なベンツの電気部品代を前にすると、
高精度であっても汎用の機械加工代が意外に安く感じてしまうのが、
メルセデスM119の恐ろしいところです。

ナプレック, ナゴヤさんのところの調べですと、

ヘッド加工代
バルブガイド製作 1 ¥140,400
バルブガイド交換 1 ¥34,560
シートカット 1          ¥86,400
ヘッド修正面研 1 ¥25,920
バルブフェイス研磨 1 ¥27,648
バルブシート製作 1 ¥69,120
バルブシート入れ替え1        ¥103,680
バルブ摺合せ  1     ¥14,040
ポート研磨  1     ¥216,000
燃焼室修正加工 1 ¥108,000
バルブスプリング組付1   ¥19,440
ダイナミックバランス取りV8 ¥63,720
小計        ¥908,928

ブロック加工代
ボーリング(3.0mm超)  102,600
 または、
スリーブ圧入ボーリング  140,400
スリーブ製作       172,800

クランク研磨        62,640
腰下組み付けまでお願いすると
             64,800

  これ考えると、信頼性の高い電気系を汎用品でリフレッシュして、
  エンジンをあける、最適化なり、チューニングするというのが、賢く、お得なものだと思います。

  たしかに、金額は高いですが、20年前の車の部品がまだ供給される、
  新車時より、良い状態に戻るということは、実は素晴らしい、凄いことなんですよ。

 メーカー、部品在庫しても、仕入れが増えるだけで、管理コストもかかる、
 資産は増えて、資産利益率、圧迫する。
 指標の一つである、新車販売台数については、旧い部品在庫しても増えない、

 部品売っても、別に対して利益が出るわけでもない、売れない。

 これ、雑誌でもライター、ジャーナリストは、かかないし、アナリストもこんなことかかない。
 実際、でも凄いことだと思います。

 お気に入りの、エルメスと同じく、ベンツにブランド力を感じる理由は、私は、ここにあります。

 などと、書いていて、気が付いたこと、あ!!とひらめいたことがあったので、
 次回にお話しします。
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