2014/09/09

500Eの水温 2014年版(3) ヘアライン号 @残暑の仙台ハイランド "80前/bālíngqián”報告 



 今年は猛暑の時間が短く、
 昨今は気温も下がりました。

 画像は、先月の8月2日に行われた仙台ハイランドでのD&S2014ファイナル時でのヘアライン号の水温計。
 外気温は36.5℃、都内よりは涼しい仙台ですが、炎天下の太陽はぎらぎらとまぶしく、否応なしに、
 照りつけます。

 そんな中での、真夏の夜の祭典、東北の夜祭、ドラッグレース、D&S2014 FINAL
 ヘアライン号で参加してきました。
 ハイランドが閉鎖される最終回のため参加台数は186台!

 外気温、吸気温が高い状況ですが、モロダシのオイルパンの効果は高く、
 呼び出しから長い順番待ち、バーンアウトから全開での走行後、リターンロード戻って停止直後後の水温です。
 メーター読みで水温80℃です。



 記録のために、走行後、リターンロードでの撮影は、
 ロア水温が80℃、エンジンオイルがオイルパンで86℃です。



 停止後に、グローブ脱いでATF温度を表示させたのがこれ、
 水温ロアで83℃、一等地にあるATF温度は66℃です。

 これなら、ATF温度が上がって、シフトタイミングがニュルとずれることもありません。

 この状況で純正水温メーターは、ルーズなため80℃
 ロアが80℃+の場合、アッパーは油温と同じ86℃位、5-10℃上の温度にはなっていると思うんですが
 表示は80℃のままです。
 ロアが70℃、サーモが開く直前ですと目盛少し下がる感じです。

 三枚目の写真では、83℃で低速ファンが作動しているのがわかります。
 理由は、冬の設定をいままで変えてなかったから(笑)
 

 冷却性能アップしたおかげで、変える必要がないくらい、水温気にしないで済みました。

 真夏のレースに備えて、この直後には、
 低速ファンの動作開始をサーモが開弁温度+の72℃、
 高速ファンを85℃に変更しました。
 (夏のレース用では低速ファン作動を、ロア温度72℃作動にしています。高速ファン廻ったことこの夏はありません。)

 サーモが開く、冷えた冷却水が動くと、すぐにファンが止まる。
 でも、動いている冷却水は、時間差で、エンジンに水が回る。
 そして、サーモスタットも閉じる。

 何秒かすると水温が上がる、サーモが開く、この繰り返しです。

 これくらいなら、水温点火時期補正もなく、快適に楽しく踏んで遊べます。 
  
 ちなみに、中国では、中国が改革開放政策以降、
 豊かになって生まれた恵まれた80年代以降の若者を
 “80后/ bālínghòu” などと呼びます。

 我らが500E、艱難辛苦、試行錯誤の結果、功あって、
 水温が真夏でも80℃前でいられる恵まれた500Eオーナー、
 80前 パーリンチェン、 ですね

 ヘアライン号もやっとこの仲間入りできました。


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コメント

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80’S

 初めてコメントします。
 貴兄の雑誌記事を見て、いつかは6リッターと思って、
 昨年、念願かなって、ようやく
 中古の6リッター車からエンジンを載せ替えました。

 この春以降、皆さんが言われるように水温に苦労しているところです。
 まずは、オイルパン、電動ファンから順番にすすめてみます。
 安心して踏める80’Sの仲間入りできる日を夢見ています。

 セロヨンも頑張ってください。
 C63に負けない最速の500Eであってほしいと応援しています。
 

Re: 80’S

コメントありがとうございます。
6リッター換装したんですね。最も効果的なチューニングの頭角が排気量アップですから王道ですね。 私は熱の問題さえ克服出来ればW124のベストバランスは6リッターだと思っています。その理由をどうか堪能下さい。