2009/10/26

ドライブシャフト (2) インナー分解

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インナー側の分解は、ドライブシャフトを抜き出してから、デフ側の金属の板をタガネで曲げないように外してから、中のグリスを掻き出し、スナップリングをプライヤーで挟んで取り出します。

そうすると、ベアリングとシャフトが分離しますので、切り離して、中のベアリング球やレースを点検します。回転しながら往復摺動する、フリクションのとても多い部分ですので、中の鋼球やレースを研磨して、WPC処理する気合の入った人もいます(笑)

使うグリスは、純正のモリブデンでもいいですが、某メーカーのヘビーデューティを使う人が多いようです。このグリス、CBのF氏談では、大阪のだんじりの山車でも、使われている(いた)そうです。

こんなところまで、磨く。フリクションとる作業を重ねていると、一般のチューニングというより、エコカーの燃費マラソンに近くなります(笑)

1円玉で1万円を創るという表現もあながち嘘ではありません。

それで、続くは、ホイール側のアウターなんですが、メーカーでは非分解ということで、部品の供給はありません。救いなのはインナーとアウターのブーツ、バンドは共通!

国産車のドライブシャフトをOHしているURAWA産業にも聞いてみたのですが、ベンツは部品がないのでやれないとのことで、悩んでいたところ、こういう作業が得意なところ、ドライブシャフトをボキボキ折っているところにお願いするればいいやというので、AJITOの長谷川さんにアウターはお願いすることにしました。

AJITOへのリンク


 あ、それと こちらでコメントするのを失念しておりましたが、このドラシャの関連記事は
 淡青色の500Eに乗って、メンテ記録を詳細につけているNanautika氏からの
 リコメンドによるものであります。

 車暦15年を越えて オンボロでボロボロに乗りっぱなしの車が多いなか
 時間と手間と情熱で維持される様には頭が下がるブログです。

 筆者が考える理想的な維持方法の一つでもあります

 さすが、リアのハブベアリングをメンテするにしても、FRのドラシャまでは手をいれようとするなど
 普通の整備工場では中々手を入れないところ、きちんとメンテの準備をしようとしています。

 そんな氏の要望であれば、記事をアップしないわけにはありません。
 リクエスト企画ですね(笑)

 私のおすすめは、まだ異音が出ていないなら、
 ドラシャ、丸ごと外してだと私みたいに大作業で大変ですから、
 イン、アウトのブーツ捲って、グリス交換で 充分だと 思います。
 
 もっとも、スペアのドラシャがあって、リアベアリングと一緒の交換のついでというのであれば、
 シャフト単体でOHをして、そしてASSY交換という方法も 可能です

 理想的な方法ですが
 やれることが多い分、必然的に手間はかかります

 NautiKBlauへのリンク
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