2014/07/21

M119 タコ足(4) 他車種に学ぶ ISF ワンオフ 4-1ロングプライマリー 180°集合



 写真はRK-RACINGからの提供。

 私のV8イメージは、古くは50-60年代のアメ車、大排気量のOHVマッスルカー
 そして70年代からのベンツのV8、
 国内では、乗用車では、初代センチュリーや、二代目プレジデント、クラウンエイト(しらねえよ)位しかなく、
 やっと、セルシオ以降になって、国産でも日産、三菱等がラインナップに加わった感があります。
 
 そのため、これらのチューニングのノウハウは少ない等と思っていたのですが、世の中は進歩するわけで、
 トヨタISF用に、両バンクまたいで、おそらく等長管、等間隔爆発で集合させている猛者がいらっしゃいます。

 TGSでの製作だそうです。4-1までの集合は、二本またいでいるから、
 左右バンクまたいでの、おそらく180°等間隔(気筒順が写真からだとわからないので推測です。ご容赦ください)

 集合部までの長さもわからないですが、ISFホイールベースはトヨタ一流の探究心で
 我らが500Eと同じ2800mm(笑)だから
 デフ前何センチかで、1本集合部までのパイプ長さ、軽く約2mは超えているように見えます。
 4-1までの長さは、どれくらいでしょうか?エンジンルームの配管がわかりませんが、
 推測すると、1.6m-1.8m位でしょうかね?
 これだけ長ければ、180°集合で気筒間の排気干渉ないでしょう。
 集合バンクでみれば
 180°等間隔爆発です。クロスプレーンと同じ、理想の音がでるはずです。

 4-1の集合部も、おそらく四角錐の4-1形状でしょうか。
 メタル触媒?を挟んでそのあとで2-1集合でうまくまとめています。 

 YOU TUBE等で他の音の動画、走行音もアップされてるようですから、ご興味あるかたは
 音ダウンロードして、グラフで見れば、さらに良くわかります。

 排気バルブ、ツイン×2のクワッドで使ってるようですね
 爆音好みで、二倍音、三倍音の良くでた尖った音に仕上がっています。
you-tube 動画

 お恥ずかしながら、
 国産のVIP、V8、昔のイメージのセルシオやシーマの低音ドロドロのイメージしかなかったですが、
 まあ、驚きました。ここまでやる方いるんですね、しかも、低車高キャンバー極めるために
 ロアアーム延長に飽き足らず、
 ナックル加工までふつうにやっています。考え方のレベル高い、向上心が見て取れます。

まず、”交換すること”が目的で既成ブランドを試す人、
結果、それでは、満足しない。そして、できない理由を考える人、あきらめる人

他方で、おまかせワンオフで、エイヤで冒険する人、

「@@できない、じゃあ、工夫で$$してみよう」と、一歩前に出る、知恵と勇気を持って
未踏の荒野を独り行く気概、そのための準備と努力に敬意を感じます。

オーナーは、自動車部品や金属加工をされる方のようですが、おそらくは、専門外であろう排気管、マフラー、
これ開発、計算して、少なくはない金額を投資して、自分で実験する。
製作の依頼するのいくばくかの勇気はいたでしょうね スタンディングアップ、ハットオフ 敬意を払いたい一枚です。

ISFは、他にもI-MECの鶴田さんのところで良い排気管 作ってますのでそちらも追って紹介します
関連記事

コメント

非公開コメント

すばらしい

こんなものを作れる技術があったら。。。

とても真似出来ません。

Re: すばらしい

かわばたさん

曲げパイプ組み合わせて、とても良く作っていると思います。
やろうと思う気持ちと、出来ると思う勢いが必要ですね。

良いMIG溶接機買って挑戦してみてください。
溶接のビートの乱れは心の乱れだそうです(笑)
彼も人なり、で 慣れればできるそうですよ