2014/07/15

M119 エンジンのタコ足(3) M117の270°ショート集合に学ぶ



写真は、M119エンジンの前身のM117エンジン、w126 搭載の
OHCV8の前期モデル。欧州仕様の前期モデルは、純正で
写真のような鋳物TRI-Yパイプ, SHORTが採用されていました。

他モデル汎用ではなく、確かに、コストかけています。
残念なことに、後期モデルや、域外モデルだと、見慣れた「イモ足」になってしまいます。

左バンク分割は、5-6(270°) と8-7(270°) です。
おそらくショートでの距離の短い集合のため、180°集合より、
90°さらに余裕のある270°とすることで、
低速時の排気干渉を少なくする機構なのでしょう

排気干渉がある8→6(90°)は、当然に分割させています。





右バンクは写真のとおり、3-1(270°)と2-4(270°)の分割です。
同じく、排気干渉がある2→1(90°)も、同じく当然に分割しています。

これを見て、利にさとい方は、
ではロングストロークのM117クランク流用でM119エンジン、
ブロックが6リッター(5.6リッター)になるんだから、
M117の純正タコ足を流用・加工して、M119に使おう!と思います。

ははは、でもね、M119エンジンは前の写真のとおり、4バルブ独立ポートなんですよ(笑)
つまり、16本のパイプが必要。

また、OHCとDOHCで”頭”の大きさも違います。
流用できる部品というと、71℃のローテンプサーモとかクランクメタル、コンロッドメタルとか、
センサー類とか、内部の一部位ですね

というわけで、流用できるとすると、270°集合の順番、ノウハウになります。
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