2014/07/07

M119 タコ足 (2)



写真は、ダウンアンダーズ、
ニュージーランドのtimさんのM119、前に紹介した肉盛カムの560SECから箱替えして、
W201に搭載しているようです。

ターボでなくてNA、ドライサンプで行くそうです。
以前は4連スロットルでしたが、今回は、
ホーリー製でしょうか?のトンネルラムを加工して102φ位のシングルにしています。

今回のテーマのヘダース、
こちらは、両バンクまたいで、(16)ー8-2-1のロングプライマリーでまとめています。
両バンクまたいで集合させていますが、
写真見る限りでは、1-2,  6-8の排気干渉があるまま集合させているようです。

前の写真のカムやリフター逃げ加工から見るとリフトも12mm以上と大きく、
急に開いて、ストンと閉じる四角いカム、当然オーバーラップも大きい、
プロフィールからは、高回転重視なので、低速時の充填効率、排気干渉気にするより、
高速の脈動、慣性排気、反射波を望んでいるのでしょうか?

カムカバーからもわかりますがインテーク固定で可変バルタイなしですね。
詳しく聞かないと、その理由がわかりません。
もしかしたら、排気の4-1の集合部に仕切板いれてるのかな?

写真見る限りでは、4-1のところで、90-180-360-270と、すべての爆発角度を集めています。
V8の180°デユアルインテークみたいですね

見て特筆すべきは、各気筒のエキゾーストポートからの1次集合部までの長さ、できるだけまっすぐに、
長く、抵抗なく、圧損なくもってきているところです。
ここで、同じ気筒同士の排気脈動、1次集合を使うんでしょうね、
バルブ傘から20ー30センチでしょうか? ここは低回転から効きそうです(あとで解説します。)

8-4-2の集合部までは120-140位、ここは、ヘアライン号といっしょですね、
そのあとすぐに一本に集合ですね。

そのあと、10cm-15cm後で集合させて、4インチ~管で抜いているようです。

いわゆるTRI-Y方式、
90°8-1で合わせるより、トルクバンドが集合部が多い分、広くなります。

このタコ足については、何回かにわけて解説します。


関連記事

コメント

非公開コメント

No title

この排気管は、W124のエンジンル-ムに収まらないすね。
口惜しや。

Re: No title

某部品屋さん

> この排気管は、W124のエンジンル-ムに収まらないすね。

 いや、この人もW201のエンジンルームにおさめるために苦労してます。
 右ハンドルギアボックス逃げるために左前で集合させて、左一本出し、
 そのためか、ウォーターポンプも電動です。

 まずは、やろうと思えば できる気概、「正解は複数ある」を参考にしたいですね