2014/04/23

2014年 500Eの水温 (2) 過去のヘアライン号との比較

前回の5OOE LTDの水温@後期LHのオープンデッキ
このくらいになれば、夏場でもエアコンかけて安心して乗れるレベルになってると思います。
500E 冷却系の「成功者」、高水温に居心地の悪さを感じるみなさんには、憧れのレベルです.


さて、参考のため、

70℃ローテンプサーモスタット装着のヘアライン号(2011年Ver)の同じ位の外気温と比べてください。
(外気温度が同じくらいということで、やや古めの資料です。)

冷却系放談2011秋(3) 500Eは「前低後高」の気圧配置だから「強制空冷」仕様


(外気温や走行条件が同じとして)
すなわち放熱量/発熱量を比較した場合、500ELTDのほうが、
(あれだけやった後の)ヘアライン号より冷却系に余力があることがわかります。

*ヘアライン号は、この当時には、ダクテッドボンネット、UFCD、
大型ATFクーラー、スプリットエアコンコンデンサー装着で、ATFパンはまだ製作中で装着してません

おそらく、LLCのサーモスタットが閉じていても、ATF、オイルパンの冷却フィンで放熱してるから、
温度が上がらないのでしょう

で、何がいいたいかというと、

今の時期、もしくは、今より少し前、桜散った後の気候でこの程度まで水温が下がっていないと、
真夏、外気温が30℃後半、40℃の都内の渋滞、トンネルの中、エアコンつけての条件ですと、
水温が100℃を超えます。

冷却性能、余力がぎりぎりの状況、サーモ開きっぱなしでは、外気温の上昇温度が、
そのまま水温につながると考えてもいいでしょう。
つまり、外気温20℃で80℃なら、外気温35℃で95℃という訳です
(実際には、外気温と水温の差が少なくなるから、もっと放熱効率が悪くなり、水温があがる)。


冷却水は加圧しているから、100℃でも沸騰することはありません。
そんなことは、百も承知です。

しかし、メータ読みで約100℃目盛の半分も超えれば、エアコンが強制カットオフされます(汗)

床下には点火時期遅れで赤熱された排気管、バルクヘッドの前は100℃超の熱気、
ボンネットで目玉焼きでできる温度で、エアコン切れた日には灼熱地獄ですね(笑)

そもそも、冷却水が沸騰しなくても、水温上昇でEZLは点火時期を遅角します。
遅角すると有効圧縮圧力が下がるから、馬力が落ちる、
水温にもよりますが、約30馬力位下がります すごく遅くなります。
水温気にしない、吸入空気温補正なしで、空気密度高い頃の速さと比べると、情けなる位遅くなる。
もうトホホな遅さです。

「(冷却余力のない)6リッターは夏には遅い」
「(水温管理が)きちんとメンテした5リッターのほうが速い」というのは、
こういう状況では当てはまります。

私は、これが嫌で、どうしても許せずに、こんなことを
何年もやっています。

続く
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