2014/01/30

OS-GIKEN W124 500E L.S.D TCD




写真は、OS技研のR2D2氏から、

デフ、サイドフランジのサークリップを加工した後の写真です。

さて、何度か紹介している OS技研のLSD、トラクションコントロールデファレンシャル を
装着するための加工がこれです。


往年のメルセデスベンツが製作した自動車、500Eに装着するアフターマーケット部品として
自身を持って薦められる製品の最右翼です。

ベンツも大昔は、純正で機械式LSDを装着してました。
W126のクーペなんかは、機械式のLSDが欧州並行モデルでは装着されてます。
最初、私もこれを流用してみましたが、利かないんですよね、
アクセルオンでロックまでの時間が、こう、ワンテンポ遅れる、時間がかかる、

おそらく、積極的にリアにトラクションをかけて、デフをロックさせるより、
雪道脱出的な意図だったんだと思います。この進化系が油圧作動式のLSDですね
W124なんかにもオプションであったと思います。

世界発の優秀なマルチリンクのおかげで、LSDがいらなくなったのか、
ASR、ESPに期待したのかわかりませんが、しばらくは、ベンツは純正ではLSD装着をしてませんでした。

ところが、ここ数年、大パワー競争をするようになって、AMGなどではこれ見よがしにデフカバーにロゴを入れて
LSD装着をするように漸くなりました。
メーカーがユーザーのニーズをとらえたのか、安全制御が進んだからなのか、わかりません。

ただ、少なくとも、この点、マルチリンクのトラクションを機械式LSD、作動の早いLSDで補うという方向性では、
日本のOS技研のほうが、メルセデスベンツ、BMW社のレベルを超えてます。
(AMGのデフとM5のデフ、中身一緒だそうです(笑))

こんなの作ってくれるの、世界で岡崎社長のところだけだと思います。
開発、試作、試験、再製作とここまでできたのは、ミナグチさんと岡崎さんのなしではとてもなしえなかったと
思います。
私なんか、これに関しても、できたものを、口あけて待ってただけですから、偉そうなこといえませんが、
唯一いえるとすると、
えへん! 個人で3個もOS技研のベンツ用LSD、ファイナル違いで持ってるのは私だけです!
ちなみに純正のLSDは4個くらいありました(笑)

値段、確かに高いですが、ヘンテコなホイール買うくらいだったら、
絶対にお得です。ドライビングの楽しさを教えてくれる、世界最高の品物だと思います。


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