2013/11/11

フュ-エルフィルター




500Eに限らず、W124、90年代までのベンツの多くは、アウトタンク、ガソリンタンクの外に
フュエールポンプ(多くは2機直列)を置いて、フューエルフィルターをその後に配置しています。

燃圧が変わると、吐出量が減るのは前に話しましたが、燃料圧力が下がる原因には、
電気系統の劣化による電圧の低下、ポンプの経たりと、フィルターの詰まり、プレッシャーレギュレターの
経たりの4つが大きな原因として考えられます。

これも連載記事で書きましたが、
500E、W124ですと、
タンク出口にストレーナー、
燃料ポンプの中にもストレーナー
フュエールフィルター(上の写真)
デリバリーパイプの前に、小さいメッシュのフィルター、
フュエルインジェクターの中に各1個(V8だと8個)のメッシュフィルターがあります。

外から簡単に変えられるのは、写真のフュエルフィルターですが、あまり交換される方は少ないようです。
燃料ポンプの寿命が約3000時間、大甘に考えて、
平均時速33km/h?とすると約10万キロ(希望的には)ですから、
さすがに、ポンプ交換時には同時に交換するとは思いますが、
私の感覚では、ATフィルター交換するくらいのスパンで交換してます。

一般の感覚だと、車検毎、2年位では要チェックなんだと思います。

分解して、明けて見ると、燃料タンクの汚れというより、スタンドのガソリンタンクの汚れや、
電磁ポンプのカーボンブラシの汚れもあるかわかりませんが、結構というか相当汚れています。

ですので、使い方というより、入れるガソリンや、自分の車の燃料タンクの汚れ次第で交換インターバルは
大きくかわります
(もし、燃料タンクが汚れていて、フィルターがつまるなら、タンク交換も含めて検討すべきです)

これより下流にあるインジェクターフィルター交換は大変なので、その上流をメンテするほうがいいと
思っています。

そうえいば、まだキャブレター時代、アメリカのレーシングビートのロータリーエンジンの解説本では、
3000~5000マイルでフィルター交換と出てました。
燃料供給されないことには、パワーも出ませんし、ここでふん詰まりになると、レスポンスも悪くなります。
また、ポンプの負荷も増えます。
そんなに高い部品ではないですので、メンテ時に交換をお勧めする部品であります。

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