2013/10/05

サブクールコンデンサ- 500E



こちらは、前にも紹介しましたが、

高効率のサブクールタイプのコンデンサ、W124用の特注品です。
上のステーの高さの分、面積が小さくできます。

最近のエアコンコンデンサー、熱交換器は、
W124に使っている昔のレシーバーサイクル方式のような
放熱期のチューブ、レシーバーがサイドにあるターンタイプでなく、
液化効率の高いサブクール方式です。


従来のレシーバーサイクルでは、気化冷媒を、100パーセント液化することが出来ず、一部に気化冷媒のまま送り出されるのに対して、
サブクールタイプでは、残った一部の気体を100パーセントに近く、再液化することが出来る高効率のものです。
そのため、サブクールタイプでは、レシーバータンクは無くコンデンサーの横に、筒状の気液分離機・モジュレーターが、装着されています。比較すると、約10-20%位効率が高いようです。


高効率で何が良いかというと、写真のようにコンデンサーの面積を減らせますし、
厚みも減らせますから、ラジエターへの風あたりが良くなります。

また、鼻先にあるコンデンサーを軽量化でき、リキッドタンク等も軽量になる、
スペースが増えるというメリットがあります。
エンジンルーム前後のスペースが増えれば、風が抜けやすくなるので、さらに効率が良くなります。

そして、エアコンコンプレッサーが作動する時間が減れば、
その分、エンジン負荷も減る、パワーが食われない、電気も喰わない、
燃費も良くなる ローフリクションにつながるという話です。

確かに、横に少し見える
純正の横に放熱チューブが出ている二世代前のコンデンサーは重いし、効率がよさそうに見えません。

1円玉で100万円をためる作業というのは、こういうところの小さな作業の積み重ねであると思います。
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コメント

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No title

このコンデンサ 販売してますか?

Re: No title

カーアーティストさん

ご無沙汰してます。
時期、価格はまだ決まってませんが、SJでも販売する予定です。専用の低圧ホース他セットとなると思います。
ただ、純正の古い効率の悪い電動ファンは装着を前提としてませんので、注意下さい。