シェブロンノズルと空力、騒音

久しぶりに787に乗りました。
そういえば、しばらく、1年くらい787に乗っていなかったことに気が付きました。
最初に乗った頃は、窓が液晶でブラインドになるギミック、
何より乗り心地がカーボン繊維のおかげでかっちりしている。
777と787比べると、大げさにいうと500Eと、ボヨンボヨンのアメ車、
クライスラーの300位違う感じでした。
ボディ剛性なのか、着地のときの振動が違うというような感じだったと記憶してますが、
しばらく、故障や初期トラブルが続き、最近までバッテリー問題で就航してなかったんだそうです。
さて、写真のエンジンはロールスロイスのトライトン1000エンジン。
後端にシェブロンノズルと言われるギザギザ、新撰組の羽織みたいなものがついています。
詳しい方の話を聞くと、自動車でも最近使われるボルテックスジェネレターみたいなもので、
乱流を発生させて、エンジンの排気音、低周波を低減させる効果があるそうです。
自動車でも、マフラーに応用できるか、アンダーカバー後端に応用できるかなどとの意見も
聞きますね!
撮影場所は鳥取上空付近です
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