2013/05/23

ATFパンスタディ(18)

今回製作しているアルミフィン付ATFパンは、何度もお話しましたとおり、
パンの底面とフィンの角度が直角ではない、
パン側面と底が垂直でないため、そのままでは型が抜けません。

直列4気筒や6気筒のエンジンは、多くはレイアウトの関係や
パッケージの関係でスラントしてマウントされているので、
オイルパンの底面は地面に対して、水平でないことが多くあります。

対して、
M119などの90度V8エンジンの場合には、直立したV型のため
オイルパン底面と地面は水平です。
先にアルフィンオイルパンを製作したときは、ここに垂直のフィンを立てました。

次にATFパンを製作するにあたって、このフィンの角度が、エンジンオイルパンと違うと
統一感がないのというところに狗泥して、どうせ、道楽で作るんだからとあわせようと
した結果です。関係者皆様、ご苦労をおかけしました。

ここは、メスの凹型に大小2つの砂型を組み合わせることによって対応しました。
写真にはメス、二つの木枠に鋳砂が入っています。この中に型が入って
います。




これを壊さないようにひっくり返すと、
次回にお話するような鋳型ができます(続く)




こうみると、規定の木枠に入っているせいもあると思いますが、
砂型寸法は大きいですね、使う鋳砂の量も多いです。
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