2013/01/04

500Eにのるということ(5) これからどうなるんだろう?

新年明けましておめでとうございます。

今年最初ですが、今年、「500Eにのるということ」から見て
ミクロでいうとどうなるかを予想して、考えています。

中古並行で輸入された車を含めて、ほぼすべての500Eは、登録後13年をすぎていますから、
自動車税は1割の割り増し、
任意保険料については、多くの車は、強力なコネでもないと車両保険引き受け額が低く、しかも料率が高い
これは過去の事故率の高さや、保険金支払いコストの成れの果てでしょう

機関に関しては、登録20年超で、
強心臓といわれたM119エンジンも、20、30万キロと経年による劣化、寿命を迎えています。
数年前はタイミングチェーンの伸び、ガイドレールの破損程度でしたが、
本格的にバルブガイドのガタによる、オイル下がり、シートあたりの変化による圧縮圧力の低下、ヘッドガスケット腐食によるエキゾースト側の冷却水もれ等は頻出するでしょう。

わかりやすく言うと、エンジンが寿命迎える車が大多数になります。

ここをどう乗り越えるかが、この車と付き合う要になると思うので、ここはおってあとでまとめて書きます。
でも、ここはあんまり気にしてません。

ATについては、寿命10万キロですから、二度目、三度目の人も増えるでしょう
これについてはノウハウが充実していますが、問題はOEM供給部品がなくなることによる部品代の高騰でしょうかね
油温が低ければ、寿命は伸びますから、くどいようですが、ATF温度計でのモニターと、ATFクーラーはお勧めです。
エンジンクーラー無くても良いから、ATFクーラーは必要だと思います。

足回り、配線については、もう3回目、4回目の人も多いですね、
これもOEM部品の供給停止による部品代高騰が悩みどころです。
タイヤについては、純正サイズの良い銘柄がなくなってきてるので、必然インチアップやタイヤ選びが問題になるでしょう

電気系については、LH、GM等のユニット不良が目立つ傾向は依然あります。
OHも、玉石混合のようですので、新品供給があるうちに買っておいたほうが良いと思います。

要は、部品調達が年代相応の旧車並になってくる、安価なoem部品が減ってきて、
純正部品中心になってくる傾向は続くと思います(といっても、あるだけ良いですね!)

 さて、マクロでみて予想すれば
中国、インド他の経済成長、中間層の増加により、エネルギー消費量は世界で確実に増え続ける、
自動車普及により、中長期的に見れば、ガソリン価格は確実に上昇、円安がこれに追い討ちをかけるでしょう

資源もないのに、原発アレルギーの日本は、更に厳しく、
夏の暑さ、冬の寒さの気候変動と合わせて、冬季夏季のエネルギー不足、コスト増加傾向は
さらに深刻化すると私は思っています。

しかし、国民皆保険制度で、医療費は増える、平均寿命は延びる、税負担は増える。
で、円高やエネルギー高騰と新興国の経済発展で国内マーケットはシュリンクするから、
既得権にいる人と、そうでない人との間で、所得の二極化はすすむ

残念ですが、金持ってる中高年、老人はいいけど、お金もチャンスも少ない若者には
とても厳しい世の中になるでしょう
新卒の求人状況や就職状況を見ると、世代間格差、そして、
同世代の中でも格差はさらに広がると思っています。

たぶん、500Eなんかに乗ってられる人、周りを見れば、若い人はあんまりいない。

20年前のヤンエグ(死後)もどきが、そのまま年取ってます(笑)

この世代は、
昭和40年代より前に生まれた、日本の経済成長や発展の恩恵を受けた世代です。

対して、失われた20年、バブル崩壊後、リーマンショック後の人、

そのエリアの人は、極端な話、一部の人を除いて、良い就業や就職のチャンスも少ない、
ローンも組めない、携帯電話代の支払いに追われて、軽自動車がせいぜい、
自動車で遊ぶ面白さも知らないから、別にスポーツカーもスーパーカーも
ベンツも興味がない別世界、別次元に、そもそも、定職につくチャンスがなく、
収入も不安定で、就業後の教育の機会もなく、車どころではないと、
なってしまうんだと思います。

なんで、昨年書きましたが、
我々、この時期にこの車に乗れるというポジションにいられることを
更に感謝するということになります。

おそらく、あと10年、20年たてば、我々の中にも
健康を害する、病気になる方も増えるでしょうし、
ガソリン供給や、部品供給も厳しくなるでしょう

だから、9月の蝉ではないですが、今を盛りとして、残りの栄華を謳歌したいと思っています。

感覚でいうとね、今やらなくちゃ もうできないだろうね という感じを痛感してます。
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コメント

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No title

こんばんは。
おめでとうございます。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。


さて、突然ですが、
新春早々、不幸な出来事に遭い、愛機を喪いました・・。
皆口さんの目の前で起きた出来事です。
替わりに、えちごや1号機(複製)を手にすることになりそうです。

これまで、R129 ⇒2.5-16 ⇒ エボ と手にしてきましたが、実は、W124は初めての所有となります。

W201を窮めることもなく終わるのは、誠に遺憾ではありますが、これからW124とともに歩んでいこうと思います。
今まで以上のお付き合いのほど、お願いいたします。


追記
5台目のカーボンルーフ、
皆口さんを通じてお願いすることになると思います。
その際には、よろしくお願いします。

車両保険

かわばたです

車両保険ですが、きちんと勉強をしている保険代理店ならばちゃんとした金額で保険に入ることが出来ます。

というのも、車両保険というのは車両価値に見合った増額が出来るのです。
逆にいえば、増額をしなければなりません。

500Eのような元の車両価格が高い車ならまだしも、たとえば10年落ちの軽でも30万円程度の装備を新たにつけることって結構あると思います。

でも保険の査定額は5万円とか。。。

その場合は車両保険に入っていても5万円しか出ません。
でも、その装備分の増額をしていれば35万円の保険に入ることが出来ます。

それが、改造費にも当てはまります。
だから、改造に200万円掛けた車はその分の増額申請をすることによって車両価値+200万円の保険に加入することが出来ます。

すると、停車中に突っ込まれたような100/0の事故でもきちんと車両価格を請求することが出来ます。

ただ、改造費は増額できますが修理代はあくまでも原状回復なので増額できません。
レストアについては条件次第です。

ちなみに、うちのPIAZZAは1台が300万円でもう一台が250万円の車両保険に入っています。
それに対して400Eは今のところ100万円しか入っていません。

ところで、エアコンどうしますか?結構邪魔なので。。。

Re: No title

虎狛さん

御返事遅れてすみません。
あらら、日本、いや世界最速のエボ2の喪失ですか、

大変に残念なことと思いますが、艱難辛苦汝を玉にす で前進しましょう
月並みな慰めはあえてせずに 同好の選良のステップ、ジャンプに期待します。

それができる環境にいる人に課された課題だと思います。
ルーフ承知しました。型はもちろん無償で提供しますよ!

Re: 車両保険

かわばたさん

 御返事おくれてすみません。

 車両保険は、過去にキャプティブインシュランスの役員やってた時は
 コネでどうにでもなったのですが、リーマン後、今任せている企業代理店、仲立人に
 資料見せて説明するのも時間がかかるので、300万位しか入ってません。

 300万じゃ一部保険のような気がします(笑)
 今年は、まじめに交渉するかな.....

> ところで、エアコンどうしますか?結構邪魔なので。。。

 すみません、おって電話します