2012/10/13

スロットルアクチュエターのオーバーホール

CIMG2950[2]
私は、500Eのスロットルアクチュエターは消耗品、定期交換部品だと思っています。
 経験上、2~3年~で、寿命が来ます。6リッターにしてから2セットつかってます。
 あれだけ熱対策して、水温が真夏でも80℃台(アッパーで)、インマニ削って、エア導入して冷やすようにしてはいますが
 それでも、熱でスロットルのユニットがやられます。

 M113エンジンなんかは、スロットルを強制空冷するために、わざわざ、ここに小さな電動ファンをつけてますから、
あながち外れてはないのだと思います。

ナカムラさんのコメントにも書きましたが、500Eはドライブバイワイヤで、途中まではペダルからつながった、ケーブルで
アクセルコントロールをしてますが、半分位からは、ペダル開度に応じて、E-GASによってコントロール信号を出されて、
スロットルアクチュエターのモーターが、バタフライの開閉をする構造です。

ですので、E-GAS(と、つながっているLHユニット、ベースモジュール等も)とスロットルアクチュエターがきちんと動かないと
ペダルに応じて、アクセル開度、バタフライがきちんと動きません。
もしくは、物理的にバタフライが開いても、スロットルポジションが変わったという適正な信号をLHやEZLに伝えられないから、
燃料が増減しません、点火が適正値になりません。

そのため、E-GAS(LH、電源管理のGM等)のOHは、私もしました。
しかし、スロットルアクチュエターに関しては、分解して辞めました。新品交換です。
スロットルとインマニ部分のガスケットに併せて、アクチュエター接合部の
ボア拡大をわざわざしていても、泣く泣く新品に交換しました。

理由は、配線の被覆補修や交換、基盤のハンダ浮きやクラック、コンデンサ、ダイオード、パワトラの交換が出来ても、
接点部分の研磨やスイッチの交換ができても、
重要部分のモーターが専用品で交換できない、代替品もない、ましてや高トルク、耐熱害の良品も調達できないからです。

コネクターの部分は見栄えさえ気にしなければ、テープぐるぐる巻きもでいいんですが、
スロットルの開閉を直接行うモーター自体が、熱に弱く、安定した駆動ができないとなると、動くには動くけど、
重要なアクセルレスポンスの部分で、もっさりしたり、遅い動作になることを嫌ってです。

ここがなんとかなれば(できればもっと良い品で)、オーバーホールしたいのですが、今のところ入手ができないので
やってません。あきらめて新品を購入してます。
本当なら特注でモーター作って耐熱ハイレスポンスとかやるんでしょうが、某モーター屋さんに聞いたら
普通のモーターは外気温が30℃とかの設計ですし、サーマル保護が入るような100℃とかの使用状況化では
「よいじゃねえやね」と上州弁でいわれれたので、やめました。

ここは、DIYとかで、動けばいい、ASRが消えればいいということで試しにOHする。
良くなったか、悪くなったかわからないけど、動いた、ランプが消えたというのならいいんでしょうが、
下手に「現代の最新技術で最高のもの」などと大上段に構えてる手前、無駄なこと、できないことはしないという
ことに今のところ、してます。

そんなわけで、今の私の結論としては、少しでもモーターに熱負荷をかけないようにインマニを削って、ボンネットに
NASAダクトを入れて、冷気導入してスロットルを冷やす。水温を下げる。
それでもだめなら、定期的に交換する…という方法を取っています。
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