2012/09/21

EZL TRIM #3


写真は#3のイグナイタートリムプラグ、015 545 68 28  1.3KΩの抵抗値です。
 AMGのHWA品番のイグナイターが無くなってからは、6リッターモデルには
現行の015イグナイターにこの3番を組み合わせるという例のものです。

 メルセデスの資料見てみますと(あとでアップします)、3°点火時期を遅角とあります。
 単純にパワー重視で考えれば、ノッキングする直前まで点火時期すすめる訳ですが、
 なぜか遅らせています。???
 ボアが3.5mm上がった程度でノッキング対策でわざわざ遅らせるとは思いませんし、 

*追加注記、ストロークが伸びて、ピストンスピードも上がっているから、点火遅らせる必要があるのかも
 しれません。λ:1のワイドバンドで、パーシャルだと点火時期遅らせてるような気がします、


そもそも、M119の点火時期自体、タイミングライトで見る限りでは、アイドリングで
 EZLのバキューム外してみても、対して進まない。せいぜい20°とかです。
 ここを38°とかまで進角させれば、もっとパワーが出るんでしょうが、ここを押えているのが
 鬼門のEZLです。

 アイドリング時から、アクセルあおる程度のチェックで、ロードかけているチェックではないので
 わからないですが、まあ対して進んでいないのは確かです。
 ここ、まじめに詰めるなら、テスター社内に引き込んで走行する、ダイナモかける、ノックモニターつける
をやらないといけないですね

水温や、ノッキング信号、電圧以外にも、実際は、LHとCANでヒソヒソとやりとりしているでしょうから、
おそらく、λの値によって、遅角させる、進角させる、スロットルの開度や、エアマスの流量、吸気温、
インジェクターの開弁率もEZLで見てるのかもしれません、

EZLは、原則、主に点火制御なのでしょうが、普通のECUでやることを、わざわざ外してないと考えるのが
まっとうなのかもしれません。私にはまだラビリンスです。

ベンツの高速高負荷域でのλコントロール、λ:1のストイキ制御は、80年代からの真骨頂であり、そのために
排気バルブにナトリウムいれたり、アルミブロックにして熱引けを良くしてるわけですから、
燃調で点火もかえているんでしょうね

改めて、今更気が付いた(笑)ので、きちんとシャーシダイナモかけて、テスターつないで、クランクプーリーに目盛刻んでやってみます。
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コメント

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トリマーは

二番から三番に変えると点火時期がすすむはずなんですが、はて。

Re: トリマーは

> 二番から三番に変えると点火時期がすすむはずなんですが、はて。
はい、旧EZLの時での体感は、進んだ感じ、というかパワー増加感ありなので、進角かなと
思いましたが、資料みると遅角とあります。これが、全負荷なのか、λコントロールなのか
わかりません。机上の論理でなく、実車で実験してみます。っていうか、なんで、みんな
試験しないのか(と、自分を棚にあげてる)