2012/09/07

ATFパンスタディ (8) 経過報告




 ATFパン、大分時間があきましたが、途中経過報告です。
 久々にエスコート、塩原さんのところにお邪魔して相談してきました。

 木型作成に手間取っており時間がかかっています。
 問題は、一見単純に見えるのですが、実はオイルパン取付面が水平面、地面からみると傾いており、
 フィンを水平面に垂直にあわせると、ななめに抜く型をつくる必要があります。
 オイルパン同様、砂型製作で行く予定でしたため、そうなるとマスターのオス木型が必要になります。
それが形状から複数個必要になるようで、
底面フィンとパン本体の分割、前部と後部のフィン、左右横面ボスで4個になるようで、CAD製作でいこうか、
 前回のような手掘りで行こうかと見積とって考えてました。
 うーん、型代だけで結構な金額です。元取るとすると、10個や20個では難しくなります(汗)

 ビレットの削りだしのほうが安いでしょう。でもそうなると鋳肌の感じがオイルパンとあいません。
 
 ならば、いっそ、金型製作で行くことも考えましたが、そうなると、鋳肌の感じが合わないとか
 もっとフィンピッチをもっと狭くしたいとか、そうなると、オイルパンとのコンビネーションが崩れるなどと考 えていたら、手が止まっていました。

 うーん。鋳肌の感じは合わせたいし、底面に垂直で、短くすればいいんだけど、そうなると
 オイルパンの角度と垂直が出てない、某L型アルミオイルパンみたいで恰好がよろしくない。
(思えば、旧くはZ2のシリンダーフィンの角度とポイントカバーの角度が合ってないのが許せない性分でした。
 今でも、このずれを見るとイライラします。)
 
 今は、絶版のOS技研製のL型オイルパンは、恰好よかったなーという気持ちがあるので、
 岡崎社長並みの拘りで、フィンの角度と、前、後ろへの廻り込みは、私にとっても
 譲れない部分であります。

 アメ車の量産社外オイルパンみたいに、何本かのフィンというかリブみたいな、凸がある形状なら
 簡単にできるんでしょうけど、目指してるのは角度がそろっていて、前後の統一感があって、
 砂型製作でできる限度の幅ピッチと高さ、本数の美しさなんです。

 こうね、リフトで車両を上げて、アンダーカバー外して、オイルパンとATFパンのフィンが
 きちんと揃う、角度が合う、鋳肌があうから恰好いい。いつまでも見ていたい感じが良いので、
 ここの統一感がないと、ブラジャーとバンツが合っていない嬢の勝負下着みたいで、
 色だけあってりゃいいってわけじゃなく、デザインや生地素材までトータルであっていないと、
 勝負下着の意味がないと思います。
 片っ方だけビクトリアンシークレットで、片方はシマムラじゃ、許せんわけであります。

 そんなわけで、しばらく遅れます。年内着工、2012年度完成を目指して、事業計画中です(汗)
 
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コメント

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No title

ロストワックス製法はどうでしょう?
ワックスの型なら金属でなくても作れますし。
砂型鋳造だと流蝋が難しいかな?

Re: No title

 とおりすがりさん

> ロストワックス製法はどうでしょう?
> ワックスの型なら金属でなくても作れますし。
> 砂型鋳造だと流蝋が難しいかな?

 コメントどうもありがとうございます。結局金型作らないとならないようで、値段では変わらないかと
 いう結論でした。タービンブレードとか作るなら、ロストワックスなんでしょうけど、
 ということで、模索中です

こんな会社あります

http://www.inatec-corp.com/
前々職ではお取引様でした。。

前職では引き合いを頂きました。

失業時は面接して頂きました。

社長とはヨット関係のお知り合いですが、赤の他人と言えばそれまでです。

LFAでサーキット走行するような方なんですが、ニッチな分野での仕事を模索しているとか。。。。
一度相談されても良いかなと思い紹介させて頂きます。

Re: こんな会社あります

 B200さん

 車譲り受けられたのですね! 貴重な情報ありがとうございます。
 ATFパンは造りかけなので、他の案件で相談してみようとおもいます