2009/09/24

ガソリン自動車に乗って、馬車を振り返り、電気自動車を仰ぎ見て、馬に乗るの巻

今、というか小学校の頃からずーっと熱中している自動車道楽、ガソリンエンジン内燃機。

歴史を振り返れば、ベンツが馬なし馬車を発明して、フォードが生産をはじめてから
せいぜい100年、インフラも整って、快適さを手に入れたが、燃料の枯渇やCO2などという
問題も出てきて、ハイブリッドに続き、電機自動車が注目を集めています。

先週、縁があって三菱のアイミーブを借りる機会があって乗ってました。
自動車関係者から聴く言葉は比較的否定的というか、自分達の食い扶持もあるから
ネガティブ。充電が不便とか、スピードがでないとか、モーターが壊れるとか、身体に悪いとか、面白くないetc

聞いていて??? どっかで聞いたことがあると思ったら、100年前の馬車vs自動車の争いと同じでした。燃料の補給が困難、草と水があれば良いのに、壊れる、スピードがでない、危険etc

同じですね、言ってるとこが、似ています。

馬車、3頭建なら時速約12km/hで草と水で動けます。まあ、馬装や手入れに時間かかりますが、
意外に快適。自動車と違って、自分から壁や車に突っ込むことは絶対に無いアクティブセーフティ

しかし、産業技術の進歩で、多くの馬車メーカーは自動車関係に転業したり、カバン屋になりました。
自動車好きが愛用するレカロも馬車屋ですし、高級ブランドのエルメスも馬具屋、鞍屋さんです。
今後、たぶん、自動車メーカーも、部品屋も整備工場も、大きく形を変えることでしょう

自動車の中心部品は、なんといってもエンジン、2万とか3万点という部品数の中で
中心的位置をしめ、メーカーの独占です。
これがモーターに置き換わるとなると、小資本の開発で勝負できるベンチャーがどんどん出てくるでしょう。

これを見ていて、思うんですね、馬車と自動車と電気自動車のこと、

私は、自動車にも乗りますし、エンジンを弄る真似もしますが、
実のところ、休日には毎日、馬に乗り、ときどきは、馬車も動かしたりしてます。





写真は、倶楽部のベルジャンワームブラッドのサム号(似てるけど愛馬のクランマー号ではないです(笑))と倶楽部の自慢の馬車。





油圧ディスクブレーキがついて、バッテリー駆動のハロゲンランプ付の1頭建ですが、運転は結構快適です。

トルクの出方、立ち上がりが良い(笑)し、ドライビングの感じも、レールというか、コーナーでもマスが合います。大径の無垢ホイールは意外にグリップがいいし、二重板ばねも、ベアリングも良く、フリクションなしに動きます。内装は本革張りシート(笑)傘立て付


話もどって、交通機関としての馬車の役目は自動車にとって変わりました。
二度世界大争が切っ掛けだったのでしょうが、今回の電気化は世界的不況と
エネルギー問題がきっかけとなるでしょう。

趣味としての、乗馬、馬術、馬場でやるドレッサージュだったり、障害競技だったり
ウエスタン、競馬だったりは残りましたが、交通機関、軍事兵器としての役目はもう、ほとんどありません。

多くの職業従事者が職を換えて、産業の中心も変わりました。

これを見て、我等が愛する内燃機関はどんな感じで残るかと思い巡らせています。

あと10年後はどうなっているでしょうね....

きっと、モーターの冷却だとか、コイルの線の材質、形状とか、巻き方だとか、バッテリーの電力だとかで 丁々発止やってるんだろうね(笑)
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