2012/07/02

プロペラシャフトのバランス報告

Pシャフト-4[1]

お問い合わせがありましたので、プロペラシャフト関連、アップします。
恥ずかしながら、あとで報告するといって、そのままになっているものも
結構ありまして(汗)いまさらながら、反省しています。

さて、件のプロペラシャフトですが、
先の記事でも書きましたように、ヘアライン号では、ATのOH時にあわせて
バランス取りをしました。
実際にバランス前後で比較してみると、一般道の巡航時速50km/hでも、
スムーズさを体感できます。高速道路の法定速度100km/hなら尚更です。

これは、体感、実感できない人はいないでしょう、と断言できるレベルだと思います。

理由は、高回転で、質量が大きく、単純回転する長いプロペラシャフトのアンバランスを取り直したからです。
すごくシンプルですが、ほかにも、私の思うに、純正ラインでの許容限度、公差が意外に大きいのが、
その体感理由だと思います。


写真は、バランスを依頼している堀口エンジニアリングの試験結果表ですが、
これを見ると、修正前は24.07g、23.87gなのに対して、修正後は、0.082g,0.254gになっています。
これから推測するに、おそらく純正ラインの許容公差は25g以下ならOKとしているんでしょう

タイヤのバランサーも、ウエイト5gのブレがわかる人は敏感な人ですから、メーカーの許容値としては、まあ良いのかもしれませんが、
クランクシャフトの次に重たい回転部、6000回転も回る回転物が25gというのは結構思い切った、割り切り、だと思います。

メーカーの公差より、高精度の調整で効果がでるというのは、アフターマーケット、チューナーの面目躍如です。

と、口で言うのは簡単なんですが、実際に、プロペラシャフトをはずして、バランス取を待つ間、ずーっとリフトや車庫を
塞いでおくというのは、整備工場の作業回転を考えると、現実的ではないのかもしれません。
予備でプロペラシャフトを購入するというのも大変なのでしょうか、効果の割りに、普及していないのかもしれません。

ディスクジョイント交換する、デフを下ろす、オートマをOHするついでの作業でもいいですし、
もちろん単体でお試しいただいても、満足できるものだと思います。
程度の良い500Eを不断の努力で維持されていこうとする諸兄にはお勧めします。

関連記事

コメント

非公開コメント