2009/08/31

ピストン やっと出来ました その1



 コンロッドをカーニンガムで作って、鍛造のインゴットからCNCで削りだしてやっとできました。
 M119用 鍛造6リッターピストン

 重量は、410g φ100ですから、ウエイト比は。ピンなしで0.41と最近のレベルです。

 エスコート 謹製のERP鍛造!
 ピン周りのカブトムシの角形状の補強リブとサイドスカートの薄さがいいですね

 これに DLC加工とFEメッキで アルミシリンダーにあわせます!
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コメント

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No title

はじめましてこんにちは、100パイのピストンと言うことは、基本ノーマルのボアのままと言うことですよね。

M119のエンジンで何台か見たこのですが、ピストンの首振りの関係でしょうか、シリンダーのメッキが若干減っている(アルミが出てくるまでではない)ものがありましたが管理人さんの場合、ボアに合わせてシリンダー側の再コーティングをなさるんでしょうか。それとも、シリンダー側の再コーティングを行わずに、ピストン側のサイズ指定でクリアランスを確保なさるのでしょうか?

企業秘密と言うこともありますでしょうから、無理のない範囲で教えていただければ幸いです。

再コーティングの有無

コメントどうもです。

このピストンは、M119の5Lは、φ96.5ですので、3.5mmボアを上げています。
シリンダーは、純正と同じalsilコーティングで仕上げています。つまりボーリングの後に、alsil仕上げで行きます。つまり、再コーティングをやり直します。
国産では最近までアルミブロックスリーブレスはなかったですね、これを25年前にやっているのがベンツの偉さでしょう。

ブロックトップのあたりが磨耗するのは、私の想像では、首振りより、TDCで一旦止まることにより、油膜保持がきつい状態になるのだと予想しています。それかんがえると、アイドリングが一番、きつい状況でしょう。
首振りと側圧ですと、左右均等というより、片側に多く磨耗が見られるかなと思うのも理由の一つです。

ご質問のピストンクリアランスは、ピストンによって異なりますが、こちらのピストンですと、純正よりは大きいですが、
ブラバスやAMGより小さめに行けるようにプロフィールをエスコートの塩原さんと打ち合わせをしています。

今3セット作って組む予定なので、様子見ながら、だんだんクリアランスを詰める方向にいければと考えています。

ご存知だと思いますが、アルミピストンにアルミシリンダーだと、シリンダーとピストンが抱きつきがちです。
これを防ぐために、アルシルですと、ピストンに鉄(Fe)メッキをします。

まあ、ここらへんは長くなるので、別に書きます。