2011/12/02

20年たって振り返り見る500Eの魅力ってなに? (1) 目に見えるものと 見えないもの

500Eが登場してから20年、





師も走るといふ師走、12月

振り返れば、年初には予想もしなかった大震災に電力不足、
国の実態価格からすればドル安、ユーロ安、これは輪転機フル回転の米国ドルとの比較での円高、
ユーロのギリシャ、スペイン、イタリアとの健全性との比較での消去法での円高、
でも企業の評価は低くて株安。

景気は復興需要からか一部では確実に昨年より好景気、
二極化というより、上澄み部分は好景気であとは、ドロドロというビーカーの中の泥水みたいな
感じでしょうか

バブルはじけたといっても今から比べれば、国全体がまだまだ景気が良かったころですね
ガソリンも安かったし、ローンも貸出規制とかなくて簡単に借りられた、セルシオが出て世界中が震撼して
プリウスも登場前でみんなが自動車が好きだった自動車業界にとっては夢のような時代だったんでしょう

20年たって、ガソリンも高い、ローンも組めない人が増えた、プリウスも3代目、
仮想敵セルシオはなくなっちゃって、プラグインハイブリッドで電気自動車まで出てくる。
かたやミディアムクラスで5000ccは珍しくもなくパワー競争は激化、
ベンツのブランド価値は大衆自動車のアウディと比べると20年間で相対的に低下して、
悪いけどなんか、お爺さんの乗る車、みたいなイメージになっちゃった
日本で売れるベンツの半分以上がAMGというのもわかる気がします。

この500Eは、乗ってる人ならわかる、
感性が敏感な人が、多く認めるように、プラスアルファはあります。

また、自動車批評家は比較対象としのスタンダードとする人がいる位
目に見える「馬力」や「豪華さ」では当たりまえで平凡化してます。


でも、メルクマールの「燃費」や「安さ」では問題外

でもね、ところがどっこい、

目に見えない乗ったときの安心感や 運転する楽しさ こういう数値で表現できないもの
見えないものは やっぱりこの車のほうが上です。

そこらの似非評論家のインチキキャッチコピーじゃないので、
自称、高学歴知識人、ノーメンクラツーラ(笑)として、また身体運用の専門家であり、
言葉に対する鋭敏な感覚をして具体的に、その理由・背景を述べると

500Eの価値で「見える化できないもの」は

1.取り回し、パッケージングの良さ
2.どこまでもいける感じ ≒ 
  アクセル開度が低いときの盛り上がり
3.4速オートマ、実質3速オートマのスムージーさ
4.安全吸収ボディじゃない故の頑丈さ、動くサスペンション
5.芯のある「だるさ」操縦感


だと思います(2011.12.1現在)

 何回かにわけて解説しますと

1. 取り回し、パッケージングの良さ
については、言うまでもない他の多くのミディアムセダンが以降現代にいたるまで、
これに習ってます。ベンチマーク所以ですね

 要は定番セダンの完成形です。ユニフォーミティ。

 荷物が詰めて、大人4人が余裕で乗れる(実際のることは少ないでしょうが)
それ故、ドライバーは立ったアップライトポジションで廻りを見渡せる、四隅、タイヤの位置が掴みやすい。
 しかも前に重いエンジンが載ってる走行安定感、巡航時のマスの良さです

 同じくFUN TO DRIVE といわれる RRのポルシェが、トラクションかけた加速時とコーナー脱出時の安定感、
100km/h迄といわれるのと比べて圧倒的に違うのが高速安定性でしょう
 運転して楽しい速度域が違います。

 500Eはウイングの力借りなくても、加速時でなくても、250km/h巡航でも不安感なく楽にできます。
 荷物積載目的のレベライザー、LSDなしのため、加速時のリアのトラクションこそハンディがありますが、
雨や強風時の高速走行、長距離運転では圧倒的に500Eの方が上回ってます。
 

 続く
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