2011/11/29

ATFパンスタディ(2)

早速、お問い合わせいただいておりますアルミフィン付ATFパンについて、

別に私のオリジナルアイデアというわけではなく、大昔から、アメリカンV8、
350ATなどではDEEPPAN等として普通に売られています。

要は、オイルパン高さを増してATFの容量を増やす、クーリングフィンをつけて
走行風による空冷効果を増すという品物です。

ベンツの722ATですと、前にも書きましたがフィルターの吸い口が
加減速Gで前後するようになっている訳です。実際にATハウジング単体で
フィルター装着して傾けてみますと良くできていると思います。

ATハウジング単体で傾けて試してみると、パンが薄くても厚くてもフィルター吸い口は動く、
オイルも偏るのが判りました。

となるとドラッグコースでウイリー時の加速Gでも大丈夫なように(笑)、
強力ブレーキで300km/hからフルブレーキングの減速Gでも大丈夫なように(汗)
厚みを測定して設計します。

500E,シャーシ裏から見ると、結構上についてますので、サブフレームまでだと伸ばせる余地はありそうです。

超車高短にしてもマフラーまでは下がらないでしょうからたぶん大丈夫かな? 

危ないようでしたら、ミニ見たいにアルミ製のアンダーガード
装着できるようにすればシャーシ補強にもなるか等と考えています。

実は、このATFパン作るにあたって参考にしている写真があります。



写真は
不人気旧車会
からの転載です。(C)不人気旧車会 ALL RIGHTS RESERVED & APPROVED

500E乗りにはなじみないかもしれませんが、10年位前のカスタムカー誌に登場したV8スワップの
セドリック330です。

この車の床下の写真が凄くカッコイイんですよね、

メッキ処理、バフなので質感はもちろん500Eのそれとは違いますが
こんな感じのイメージ、ENGオイルパンとATFパンのフィンを揃えてというのに憧れています。
今回、エンジンパンと合わせて、アルミ鋳造、熱処理の艶消しで造りますが、

購入者が自分のセンスで、バレル研磨しても、バフ仕上げにしていただいてもいいと思います。

余談ですが、赤坂の地下駐車場でこの車、セドリックと遭遇したことがありました。
霊感というか執念というか ぞくっとするような
物凄い存在感でした。

車から降りてしばらく眺めていた位です。


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