2011/09/22

ATFクーラー2 ATF cooler 2



旧い写真ですが、ヘアライン号に装着しているFLEX A LITE のATFクーラーです。
サイズは21×10.5×1.5(インチ)、GVW32000 です。

カロリーは、判らないですが、GVW(グロスビークルウエイト)が32000ポンドとなっています。
これ、車両総重量のことなんでしょうが、車両本体のことなのか、トレーラー単体の牽引重量にことなのか
良くわかりません。
(ベンツ500Eですと、1730kg前後でしょうから、32000ポンド。1440kgは超えています。)


下が前にも紹介したパワステポンプ用のクーラーです。
パワステクーラー

ヘアライン号ですと、ラジエター前の一等地に配置されて、エアコンコンデンサー熱もない、
ラジエターとの前後距離も20mm位あけてあるので、ラジエター熱害の影響も少なく、
真夏でも70℃越えることがない、理想形にようやく近づいてます。

最近、熱心に500Eを維持されている御同好の諸兄みなさんもATFクーラー装着をされているようですね
Nautilblau氏の500Eブログ

以前にもご紹介した正規ディーラーモデルにお乗りの Nautikaさんは残暑厳しい中、ATFクーラーを配置されました。

しかも、オイル、LLC(ロア)、ATF、モジュールボックスと温度センサーを配置されて、熱を探求されてますね温度なんてのは測らないと、数値で表さないと判らないもんですから、判断のために、わからないことは調べようとする姿勢、本当、頭が下がります。

今更ながらですが、純正オイルクーラーが効果を発揮できるのは、サーモスタット温度の115℃超
となると、水温はメーター読みで100℃超からです。
排気ガス、燃焼効率を気にするメーカー推奨値なら、この温度でしょうが、パワー追求には向かないです。

メーター読み100℃超になれば、点火時期は遅角されてます。
メーター読み100℃は、ロア水温なら90℃。
ヒーターの効きは熱風でいいですが、パワー追求には向きません、
エンジン補機、油脂、電装品、配線の痛みも多くなりますね


500Eの水温対策、いくつも選択肢がありますが、
私のこれまでの経験からすると、最も冷却効果向上に効果的なのが、

UFCD(アンダーフロアクーリングデフューザー)、
そして、今回紹介するATFクーラーの設置です。

これら、いずれも、効果こそあれ、
チューニングにありがちなデメリット、トレードオフがありません。
コストパフォーマンスが高いのもいいですね

ちなみに所論ありところだと思いますが、
私は、自らの経験上、500Eに関しては、水温は低ければ低いほどいい
(程度はありますが、ブロック温度が60℃以下なんてことないのが前提で)
と思っています。

水温の低さと、速さは比例とまではいいませんが、明確な相関関係があります。
同じ馬力のエンジンなら、メーター水温80℃のほうが、400m全開で走って
100℃のものより、車1~2台以上位速いです。

また、走行距離が同じだったら、水温が低かった個体のほうが劣化は少なく、
程度、メンテはいいという相関関係もあると思います。

前も書きましたが、メーカー値がお好きな諸兄を説得するには
6リッターは、純正で70℃サーモ装着です、
M119前身のM117エンジンも、排気ガス規制のゆるい頃ですから70℃サーモ設定があります。
と、と説明して口説いています。

そんなわけ、熱心に低水温化の布教をつづけ、啓蒙活動をしているわけです
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