2011/09/12

電動オイルポンプ



写真はRBレーシング製、電動オイルポンプ

2011残暑報告

2011残暑報告で書きましたとおり、水温問題については、足掛け数年、
関係各位の御厚情と叱咤激励の甲斐あり、ようやく登る山の全容、高さを把握できるレベルには行きました。

まだ道半ばではありますが、盛夏でも水温を理想に範囲に持っていくことが、ようやっとできたと思ってます。

総括すると、時系列順で

1)エアコンコンデンサーの移設、
2)アルミフィン付オイルパンの装着 
3)アンダーフロアーリングデフューザー
4)電動ファン化
5)ボンネットダクト加工

これらのお陰で、ノーマル純正ラジエター(ボロン加工)で、3層加工してなくても、乗り越えられました。

ヘアライン号、よく読んでる人はわかると思いますが、
純正→真鍮3層→ボロン加工純正と3度もラジエターだけで換えてます


さて、これからの課題としては、

A:大容量オイルクーラー、電動ポンプ化
B:煩いエアコン用電動ファン対策
C:ATFクーラーの電動ポンプ化 となると思います。

エンジンオイルクーラーについては、セトラブ製の大容量オイルクーラーを装着し、
ステーを工夫してエアの抜けが良くなるようにしました。

しかし、油温がオイルパンの効果も手伝って110℃くらいまでしか上がらないため、オイルのサーモスタットが開いていない状況です。

前述の通り、M119エンジンのオイルのサーモスタット温度は115℃、これは水温サーモが純正では82℃(ロア)で、あること、排気ガス対策もあるのでしょうが、パワー重視ではベストではありません。

ヘアライン号の目指すは、ブロック温度70℃(ロア)、ということはアッパー出口で約80℃、
油温で100℃+-10℃としようとするには、
オイルをローテンプのサーモスタットにする必要がでてきます。

M119のサーモは、オイルフィルターハウジングの中にあるスプリングとバイメタルを組み合わせた簡易な造りですが、見ると結構流量抵抗にはなってるように感じました。
簡易な方法としては、バイメタル、ワックスのロッド等を調整するというのでも良いのですが、せっかくオイルパンに電動ポンプ用の穴を開けたので、来年度はこれを使いたいと思っています。

メリットとしては、電動ポンプ駆動なので、オイルポンプ駆動のロスが無くなる、流量抵抗もへるから泡立ちも減る。安定油温化でしょう。昔、マーチカップでNISMOオプションはこれでしたね。

それで、そのオイルポンプですが、一般的にはTilton製のポンプを使うようですが、アメリカで普及しているリアマウントターボなどですとRBレーシング等のギア製のポンプを使うようです。Tiltonはダイヤフラム式なのに対して、こちらはオイル圧送がギア駆動なんですね。
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