2011/07/31

M119エンジンのオーバーホールにいくらかかりますか? 

稀代の名車W124 500E、
心臓部のエンジンオーバーホールの話や相談を最近良く聞きます。



 写真は、えちごや M119エンジン 

 燃焼室容量あわせ、バルブはバレル研磨、ガイド、リングはりん青銅、ベリリウム素材に入れ替え、
 シートは球面カット、ポートはNC研磨のエンジン屋さんの私家版スペシャルヘッド



無理も無い、一番古い車は既に20年超で、一番新しくても16年、
年1万キロ走行で20万キロ、1.5万キロ走行で、30万キロ超を走行すれば、
ATオーバーホールは何度かは必要で、強心臓で有名なエンジンも、
さすがにバルブガイドの磨耗等でバルブシートの当たりが悪くなり、
力の源の爆発圧力が無くなってきます。
ピストンリングの張力の変化や磨耗も影響してきます。

本国ドイツの、AMGでもブラバスでも、海外輸出向け、コンプリート車と同時に、
一般的なだったのが、一定距離走った(例えば10万だったり、20万km)自分の車を持ち込んで、
オーバーホールついでに、エンジンの排気量も上げるという作業です。

M119エンジン、排気量上げるには、ボアをあげるか
ストロークをあげる、またはその両方となります。

オーバーホールと一緒に、パワーアップを願うというのは、一石二鳥、変化を楽しめる
車好きの真骨頂で、これは洋の東西を問いませんね。

興味ある方も多いようなので、エンジンオーバーホールが必要になった今、
いったいどれくらい用意しておけばいいのかを、
何回かにわけてお話することにします。

今月の金言 「そなえよ常に!」
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