2011/06/21

ASR/ABSユニット修理 Repairing ABS/ASR module for W124 500E500

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写真は、ASR/ABSモジュールの修理前

 500Eの回路の中では一番お金がかかっているのがこれ、
 私の推測では、安全対策でしょうが、裏を返せば製造物責任もあるでしょう
 お値段約40万円!です!
 良心的に解釈すると、EGASやLHは、壊れても車動かなくなるだけだけど
 ASR、ABSはブレーキ利かなかったり、出力制御が出来なくなるから、
 死ぬ可能性がありますね

しかし、これだけASRマーク点灯「故障」が頻出して、
高速道路で立往生する迷惑、危険リスクとどっちが高いかというと???です。 

 下の写真でありますように、右上下の大型コンデンサーは、入力信号用でしょう
 SIC-SAFCO社のアルミ電解コンデンサー
 ベンツではめずらしく105℃定格、下側には、液漏時に吸収するスポンジ?みたいのが
 あります。

でも、ECU回路が縦にくっつくから、重力方向にはあまり役に立たないというか
さすが、これもベンツクオリティ(笑)
というか、こんなコンデンサ、今では売ってません。


20110613コンデンサ


左のトランジスタは、これも旧い型で、シャーシ放熱です

過渡期のベンツには、BOSCH、シーメンス、VDOの力借りて、
頑張っても、ようやく、この程度だったんでしょう

判りきってることですが、この20年前の回路見て、現在では高い評価はつきません。

技術進歩した今日に再評価を今の視点ですべきではないですが、
今なら、140℃耐熱で、エンジンルーム内、ABS本体に組み込みでしょう
そうなれば、重くて長い配線も、故障原因になるコネクタ数も不要ですね

これも、またボッシュ ベクターの特許で独占された悪名高き「CAN」で
他のモジュール類と繋がってます

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