2011/06/02

外気温度計修理 W124 500E Out Side Temp Meter Repair

20110516外気温計


AGプロモーションのブログ 撮影は笠井さん


これも、Webでは初紹介ですが、頻出トラブルの外気温度計の修理です。
もう、かれこれ10年以上も前から良く話題にでているコンデンサー不良による液晶の表示欠けや非表示です。

ヘアライン号もメーターLED化のときに一緒に笠井さんに修理お願いしましたのですが、
今回のは、別メーターの修理の写真です。

なんてことない、コンデンサーがパンクして、表示しなくなるというトラブルです。かつては、DIYで直す人も
いらっしゃいました。

これなんで壊れるかって言うと、経時間なんですが、なんてことないコンデンサーの設計温度が自動車用には
低いのが原因だと思います。

天下のトヨタ・DENSOだったら、絶対に自動車に85℃定格のコンデンサーなんか使いませんが、
ベンツは寛大なのか、ボッシュになめられてるのか、自動車計器事業部を売却したシーメンス、元VDO(事業再譲渡)になめられてるのかわかりませんが、85℃定格のコンデンサーを使います。


メーターだからいいというのかもしれませんが、空冷ファンがついてるとはいえ、ECUユニットやベースモジュール、ASR、ABS、E-GASにも低温度と低耐久のものを使いやがってます。

これ、夏40度、路面温度60度になる日本で使っていて壊れないわけがありませんね
アリゾナやネバダのデスバレーでの運転テストはやっても、耐久テストはやってないと思います

もっとも、殆どの自動車メーカーは、自動車なんか、3000時間位で壊れてくれたほうが、
良いと正直思っているのかもしれません。

その証拠に、日本法では事項10年のPL法のためか、重要保安箇所(エアバックとか)のコンデンサーは、
さすがに5000時間、115℃とかの性能を要求してます。

電化製品なんか、わざわざ法律つくって、旧い電気製品を使えないようにしてるんですから、
判ってはいるんでしょうが、良いものを長く使うという考えの私なんかとは どうも相容れません。

関連記事

コメント

非公開コメント