2010/11/17

大口径マスターへの交換・Big Bore Master Cylinder Modification


  

少し前の話になりますが、純正のマスターシリンダー(後期)を更に径が大きい社外の流用
マスターシリンダーに交換しました。
何用を流用したのかはわかりません(笑)

理由は、前が8podの8ピストン、リアがポルシェターボ用の4podだと、
踏んでから後半のストロークがやや大きく感じられたためです。

高速移動が主な目的の車なので、ドカンと踏んで効けばよいので、乗っていて不具合もないのですが、
すでに交換している人のタッチと比べると、ややゆるいかな という感じだったので、
思い切って交換してみました。

私のすごくプライベートな感覚ですと、
ベンツの純正のパワステの操舵感と車体ロール、ショックの収まり、ブレーキのストロークは
ある程度近似であり、バランスが取れている、とても、よくできていると感じます。

私はメーカーの新車試乗するときも これを比べてます。
例えば、ポルシェが良く出来てるといわれますが、
ここを高次元で硬くまとめて、バランスが取れています。
低重心の特性と、昔のノンマスターのブレーキの方さ、ロールもそうですね

じゃあ、ベンツがこれと一緒でいいかというとそうではなくて、
イメージとしては、前にも書きましたが「芯のあるダルさ」がベンツの持ち味で、
これに、ショートストロークのショック組んだり、無理にスタビやブッシュ硬くしたり、
ロール抑えたりするとベンツらしさがなくなるように思います。

ぐらっと、ロールして、横Gを感じさせて、ふんばってストロークしながら曲がっていく、
ドライバーにインフォメーションは与える、
ブレーキもぐんと踏んで 効かせる、アクセルも踏めば尻を下げて加速するが
いいと思ってます

今日は、これから Maison HERMESの Noelパーティに行くので早めにアップします。

銀座メゾンの旗艦店に、前世紀物、17年落ちのド中古W124に乗っていこうとする
アホ招待客、間違いなく私だけだと思います(汗)

まあ、でもね、いくら古くっても、
どんなに故障しても、
格好が古めかしくっても、ノンオリジナルの改造車でも、
手が入って、長く過ごした愛着のある我が車が一番です

もちろん、燃費がどうであれ、
ツインターボやドライサンプモデルや、いろんな装備がなくって、
●●より遅くっても、
やっぱり、自分が乗ってる車が、
今でも唯一無二の存在だと思ってます。

同じ自動車に、長く乗り続けて行く中で、
産まれ、生き、そして死ぬ サイクル

でも、そのなかで、出会う、感じる、揺るぎない確かなものも
いくつかは、必ずあるわけで
それを将来、未来にどう伝えていくか、どう変えていくか
ずっと我々が、すごく長い時間の中で、やってきたことでもあると思います


奇しくも今年のエルメスのテーマと一緒
「語りつがれる'ものがたり'」と一緒であります。
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