2010/09/13

インテークマニホールドの軽量化と冷却風2

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写真は、インマニのロアパートの加工前(右R)と加工後(左L)の比較

エンジンですので、ここの軽量化の意味もありますが、
熱のこもりやすいVバンクの中で、過酷な温度状況にある
スロットルアクチュエターを冷却するという効果もあります。

この加工、V8ではキャブのころから採用されているチューニング手法で、
「エアギャップ」「トンネルラム」です。

V8のキャブ、アメ車のチューニングでは何十年も前から
インマニが加熱されるのを防ぐために、ギャップをつけたり、インテークポートの足を
トンネル上に最適配置して距離と冷却の工夫をしてます。

現代のインジェクション車でももちろんやってる手法です。

この年代のインマニは樹脂射出成型ではなくアルミ鋳物ですから、鋳物のランナーがあります。
前後4気等の真ん中の出っ張りやその放射状の板状のものがそれです。

このうち、不要な板状の部分をばっさりと落として、Vバンクの前から入った冷却風が後ろに
抜けるように追加工します。その後、ブラストかけて巣穴をチェック、インマニの中も砂落とし、
研磨も同時にできますから流量アップ抵抗減が可能です

これが、えちごやエアギャップ加工。鋳肌の艶も格好良いです

この時期でしたら、走行後30分もすればモーターが熱でやられてアクセルのつきが悪くなるのが
この加工がされていれば2時間の連続高速走行でもタレがなくなるでしょう。

軽量化も冷却も、こういった細かいことの積み重ねなんですね
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