2010/08/15

イン タンク フューエルポンプ



Black Line

写真は、ブラックラインのインタンク加工用のキットとフュールポンプ

ご存知のように、W124はタンクの外に燃料ポンプが配置されているアウトタンク方式、
W124のベンツのガソリンタンクは非常によく考えられてまして、
タンクの中には樹脂製のコレクタータンクが配置され、そこにリターンからの燃料が戻るようにできています。
そのため燃料偏りには非常に強い構造です。

そのタンク内の樹脂製のコレクタータンクの底にタンクフィルターが付いていて、
そこから外にホースでつながった燃料ポンプが右後部、床下に配置されてます。

タンクより下にポンプを配置する。しかも直列に2機ポンプを繋げて、燃圧低下に対応するといった非常にコストのかかった方法です。しかもリターンにはエアコンでガソリンクーラーつけてます。

そんなベンツも最近の主流はインタンクポンプみたいですね。これはこれで省スペース、ポンプ音、冷却、組み付けコストの点で優れているからでしょう。

こんな利点はわかっても、アウトタンクからインタンクの加工なんてのは、普通思いつきません。
でも、頭のよい、柔軟な思考の人、考える人いるんですね....

これを考案したのは、ブラックラインの鈴木さん。
さすが2010年のパワーズの大賞受賞するだけのことはあります。
アウトタンクのS30Z(エンジン駆動の機械式燃料ポンプ)に大穴を開けてアルミの蓋、
シール、金具とセットでキット化してます。

これに、ベンツみたいなインタンクコレクターや、オリジナルボックスのインタンクコレクターかませれば、
たった燃料ポンプは1個でコレクター付きになります。スペースも重量も犠牲になりません。
ガソリンタンクに外ポンプ2個、コレクター用に更に2個等と配管張り巡らして、高いホースエンド使ったり、
スペース犠牲にする必要も、ガソリン匂も、電源も、燃料ポンプの音、熱に悩む必要もないです。

等と考えてましたら、500Eにもこれ使えますねと思いつきました。

現在、床下にポンプ2個、フィルターとスペースとっている場所が空けば、そこにATのオイルクーラーのコア置けます。

ミッションからの配管距離もラジエター前に持っていくのより近いし、エアコンコンデンサーの熱の影響もない。独立で小型の電動ファンとサーモスタットつければ、温度管理も楽、水温に影響もないですね。





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