2010/05/21

サーモスタット再考2

本当は、サーモスタットなんかないに越したことはありません。

究極の理想は、サーモスタット(弁)がない状態で、適正な水温を確保できることです。

しかし、最高気温が40℃の熊谷市(笑)や、最低気温が-20℃のところも、
エンジンの負荷も、アイドリングから、最大トルク、最高出力、レブリミットまで
あるわけで、

外気温も幅広く、エンジン発熱量の幅も広い、
そのためには、ラジエターに行く水量を制限して、放熱量をコントロールする必要がでてきます。
この役割が、サーモスタット(恒温弁)。

でもね、サーモスタットは、ラジエターから(or に行く )水量を弁で流量制限するわけですから、水が流れる抵抗になります。

ビリオンのページにもありますが、ハイフロータイプの弁は、全開時の流量を通常より大きくしたもので、
冷却には効果的です。

これ、つきつめると、レース車輌のようにサーモスタットなし(抵抗減)、
か電動ウォーターポンプ(抵抗減+流量調整)で水温制御となります。

流量調整はあとで説明しますが、

アイドリング時にはWPの回転数が低い、
最高回転数だと泡が立つ、キャビテーションの問題が出てくるので、
周回レース用とかだと、おおきなWPプーリーにして、ポンプをゆっくり廻すようにしてます。
泡立ち防止ですね。ヘアライン号のアルミプーリーは、このためにプーリー径の変更してます。

我が家のプリウス(三代目)も、市販車で電動ウォーターポンプ純正で使っています。いいですね。

水ポンプの駆動抵抗もないし、流量抵抗もない。水の抵抗ってのは空気と比べるとすごく大きいから
燃費にも、走りにも効きます。流量調整もできます。 さすがトヨタですね。

昨年も書きましたが、毎年夏前になると今年こそ、電動WPと思うのですが、まだこれも出来ておりません。
これができれば、ベルトも短くなるし、エンジンも軽くなるで、良いこと尽くめです。
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