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2023/11/29

八岐大蛇 M119 エンジンのたこ足 (37)  180°集合 天神降臨 ヤマタノオロチ 500E


 M119 タコ足 HEADERS 左右レイアウトが 決まりましたので
 まとめ的に 再度 全景図をお見せします

 こちらが左バンク 1-2-3-4
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 こちらが 右バンク 5-6-7-8 
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 右と左で、同じエンジンの左右バンク、ヘッドからの排気管ですが、
 見た感じの印象、パイプの取り回しが微妙に違うのが分かると思います。

 ここがV型8気筒エンジンの排気管の美しさ
 醍醐味でもあります


 左、右バンクを前方から

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 前述のとおり、実際は、クランクピンを左右のシリンダで共有するV8は
 シリンダーが左右バンクでオフセットしていますので、
 コンロッド厚み分+α 左側が前に出ます。
 

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 前回紹介しました左側5-6-7-8で 最も 色気があるとおもうところ


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 そして、こちらが右側1-2-3-4で もっとも 色気があると思うところ、


 造形美、溶接の美しさにご興味があるかたなんて 少ないと思いますが
 どうぞ ご覧ください


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 一番先頭に来ている5番のカーブからの後下方へのアングルも とても 好きだとおもう部分です

 形は機能に従う Form follows function などというと やや手垢がついた  ややもすると
 やすっぽい 自動車コピーに聞こえますが、 機能に従った形、制約の中での形の 到達点がここにある
 といえると思います。

 芸術作品のようだ と評する方もいますが、 機能に従った結果の 芸術作品そのものだと思います

 閑話休題、
 
 こちら、タコ足の製作途中に 拝見して 強い影響をうけた 小林優太画伯の ヤマタノオロチ
 きくところ 奇しくも M119タコ足製作開始したのと同じ
 2018年の第1作目につづく 第2作目だそうです


 ウロコ壱枚 壱枚を 異なる紋様で 書き重ねて、8匹の大蛇を描いています。
 氏の談によれば、
 同じ胴体から別れた8つの頭がすべて性格が違う様相を表して、八岐大蛇としているとのことです。
 
 表現方法手段こそ違いますが、パイプを巻いて、曲げ、角度切りで一個一個切り出して、それをつなげていく
 作業に 手順が重なります。

 ヤマタノオロチ、スサノオノミコトの登場する わが国の創世記、神話に登場してくる伝説上の大蛇です。

 日本書紀、古事記の神話にも登場してくる 天孫降臨神話の中では
 体内尾部に三種の神器の草薙の剣を宿していたと伝えられてます。


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 なんかイメージ似てませんか?
 八本の頭をもつ八俣遠呂智の頭が 胴体に連なることになるわけですが
 その威容が 個々にあらわされています。

 頭 HEADER(s) とはよく言ったもので 8個の頭、大蛇の勢いと 
 爆発排気の流れを重ねて 見て感じてます