2022年 今年もお世話になりました 来年もよい年でありますように!
前回のタイ、アジア新興国(という表現も古いですね., むしろ中核国でしょう)での
アフターマーケットでのメルセデス
特に部品供給がなくなってからのストリートユーズでの日常使い楽しみ方のことのを書きました。
タイの最近の190E オフ会
FBでは、もっと日常的に紹介してたのですが、きがつけば、こちらでは殆どとりあげてませんでした。
その分、反響もおおかったようですが、もし、これがきっかけになって、刺激になればと望んでいます。
あと、よく言われるんですが、別にチューニング、改造を推奨してるわけでなく、
古くなって壊れる、遅い、調子が悪い、部品がない、ということに対応する。
古い車に乗り続けるために最新の技術を取り込もうとしてるだけです。
ですので、調子がすごく良い、特に不具合がない、部品が容易に手に入る。現代の車と比べて
別に遅くもない、というのであれば、なにもする必要ないと思ってます。
さて、そんなことで、
こちらも、OTTO SHOPの ANALASさんの自宅兼ガレージというか工場にお邪魔したときの写真
W220?のV12のせて、ツインターボ、ラジエターはリアです。
185㎜のデフ、ドライブシャフト等の極細の駆動系は一発で壊れたそうで、
サブフレーム、デフ、駆動系はR32?のものになってました。
日本のAF風の洒落だそうで、EUナンバーがついてますが、タイでのナンバー付きです。
タイの名門、チュラロンコン大学の産業牽引する工学部出身の俊英で、すごく勉強熱心。
私のブログや記事も熱心に読んでいただいていて、
また、昔のゲンロクの記事とかも読んでもってます。
OLEの722.6電子5速も、リアルタイムで、いち早く導入して、もう何台やったかわからないレベルだそうです。
もう7年前の722.6!
スカイライン他、RBや2JZで 国産車の ドラッグレースもやってますので、とても、気が合います。
ただ、言葉の関係だけでなく、共通文化の理解が難しい、
たとえば、横浜のAFFの車見てでしょうか
「日本では、なんでEUダブルナンバーにするんですか? EUに車を運んで頻繁に乗るんですか?」
との とても 難しい質問をもらいました。
「(日本では)EU中古並行のほうが価値評価が低いようですが、なぜ、わざわざ(低い)履歴を残すのですか?」
純粋な質問です。 だれか答えてあげてください。
当地の国王みたいに、じぶんでボーイング737操縦してドイツに行く 自分の自動車運ぶ人は、
私の知りうるかぎり 日本にはいません(たぶん)。
ごく、極めてまれに、サブ ‰〈百万分の一レベルで) カルネナンバーとって、
EUまでコンテナ船で車運ぶ、ロシア等から自分で運転していく人もいますが
そういう目的のためじゃないんです。
そう答えても、
「いや貴方、ユーラシア横断したいというし、ローヤルタイエアフォースでしょう。ほかにもたくさんいるんでしょ?}
へんなブログ書かなきゃよかった ユーラシア大陸横断
うーん、助けてください。

アメイジング タイランド!
こちらは、オフ会の前にお邪魔したので、まだ製作中のもの4気筒ターボ
純粋な街乗り、通勤快速モデル。

エンジンおろしてスムージングがデフォルトなので、シリコンホースや、タービン遮熱板もブルーに仕上げてます。
純正プラスチックのスワールタンクは取り外して、小型のものをラジエター脇に装着、高さも適正ですね。
写真では、よく映ってませんが、エアコン配管も隠してあって、目立たなくなってます。
エキマニ、インテークはタイ製、
エアコンコンデンサーは、新型サブクール方式ですが、最新のインナーフィン、私のより薄いものがついてました。
722.6の5速ATに換装して、
旧くなるとまともにアイドリングもしない 加速しない
燃費の悪い全気筒 同時噴射のKEジェトロから
32ビットECUでシーケンシャル制御
ノッキング、λ、水温、吸気、アクセル開度、速度他の多数フィードバック制御なので
スタンドアローンでセッティング ほぼいらず
過給は純正コンロッドの強度の関係で抑えて、約400馬力+α が標準
これより上は、コンロッド、ピストンを変える必要があるそうです。
車重 約1200kg で400馬力強、LSD付きで5速電子AT パドルシフト
最新のフルコンシーケンシャル気筒別制御で
もちろん、エアフロレス。 ターボなので排気音も静か、
熱帯のタイの真夏でも水温冷え冷え、エアコンもキンキン、
こりゃゼロヨン11秒台確実ですね
35GTRより 小回り聞いて乗りやすいいうのも本当だと思います。
世の中の99.9%の ポルシェが作った500Eより、はるかに速いです。
現行の水冷ポルシェの多くより 速くて 乗りやすいでしょ
そりゃ この仕様が タイで増えるわけだわな
エアフロが供給停止でも 電子スロットルが供給停止だろうが、
EZLが高かろうが、100万円で 壊れようが
痛くもかゆくもありません。 そもそも、そんなもん つかってねーし

こちらは、最近作ったほぼ同仕様のターボ、
エアコン配管も見えます。ブローオフバルブはオーナーの青春時代からの希望だそうです。
燃圧計をエンジンルーム内につけるのが、タイ風です。
ラジエターは、スワール一体でタイでの製作品
前のM102もそうですが、インジェクターデリバリーは、コスト抑えるので、他車種流用です。
ビレットの製作品ではありません。
これ凄いことです!
長いこと自動車道楽してますが、こんなのいまだきいたことありません。ボアピッチから探したのか
偶然なのか?わかりませんが、こういうのが経験値っていうんでしょう
これに目をむいて驚くと
ガソリン流量は4気筒だと すくないから、AN10とか、そんなに太くなくって平気といってました。
いや、そこを指摘してるんじゃなくて、
単純に情報に驚いてるだけなんですが、まあ、たぶん伝わらないです
もちろん、自覚していることですが、
まだまだ勉強が必要、いや勉強不足 だと痛感しました。

なので、夜はANALASさんと
一緒に、COVID19にも負けず Soi Cowboyに立ち寄って、 大人の社会勉強をすることにしました。
白象 チャーンのビール飲みながら 酔って枕す美人の膝です
いや、まじ、しらふじゃやってられません。
こっちのほうは、得意です。 いや、老いても なお 盛ん
日本男児 CARBOY をなめるなよ!
おあとが よろしいようで
今年一年お世話になりました。来年も みなさまにとって よい年でありますように
冬至節好!
メリークリスマス&ハッピーニューイヤー
釈尊成道会!