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2019/04/18

M119 エンジンのタコ足(19) 込谷さんの遺作 500E M119 Headers as Mr. Komiya's Posthumous Work.

込谷さんの遺作のタコ足、
しまいこんでいた画像がリンクで発掘できましたのでご紹介します。
fc2blog_2019040718455171c.jpg
短い映像、DOOKIESのフェースブック サイトに残ってました。
2回レーシングしているだけの秒数の短いものです。
純正だと、トルコン保護で3000回転での点火制御がEZLから
はいるから、周波数分析からするとおそらく2000回転+αまでのレーシング
空ぶかし、室内で反響音等もありますが、 良い音、甲高い音を出すのに成功してます。
何度かの修正でここまで来ました。 お見事!
fc2blog_20190407184553717.jpg
写真は、私が、マフラーの制作時、試験時の評価につかってます 簡易版の音響アナライザーのキャプチャー画像
いまの携帯は良いアプリがあって、アイフォン内蔵のマイクでこの程度までなら簡単に調べられます
グラフみると、334 579.3 670.9 829.4 851.3
空ぶかしの一回目で 330と670 850の山が その もどりで330 670 1340の山がピークで現れます。
倍音、鳴きを強調したいなら、670Hzを強調して、1340をもう少し出せれば いわゆるフェラーリ風の倍音がでるでしょう
等長のタコ足がなくても、今の技術なら鳴かせることはできます。
近年のマセラティなんか、純正でも、良い音で鳴くように排気管 造ってますし、昔のサクラム管、500E用のものも
フロントパイプをトグロにして、工夫して、倍音を鳴くように工夫してました。
ただ、経験積んでる人でしたらわかりますが、もともとのエンジン音、つまり最初のプライマリー管の長さが
同じ長さのほうが、エンジンからの排気音の根源がそろいますから、そのあともそろわせやすい、ことは
間違いありません。
サクラムの日産のZのマフラーなんかも、タコ足なくても泣きますが、つけたものですと、さらに、それはもう、色気全開で
綺麗に泣きます。
なので、ここは、どうしてもタコ足が欲しいところです。

Dookie's face book page
ちなみに、二度目のレーシングの音圧が高いのはなんででしょうか? 赤いグラフです
経験のある方、だとわかりますが、トンネルとかで音を出したくて、踏んだ時、
二度目のほう、踏み返しのほうが音が大きく、鳴きが大きく聞こえます。
これ気のせいではなく、音圧ではかっても、そのとおりなんです。
おそらく、熱なり、振動のエネルギーを排気管が貯めることによるものだと推定してます。
正確な理由は、まだわかりませんが、経験上、感じていることが数値であらわされています。
そんなこんなで、長らく自分の勉強と知識の整理もかねて、
書き連ねています。この ブログ タコ足編、まだ続きます。