2列アンギュラーベアリングのグリスアップ W124 500E リアハブ 2 / Crazy about Low Friction 2 !
ワゴン用 ハブキャリアに、ローフリクションのスペシャル ベアリング (径 (49㎜ 88㎜)と幅が大きい! )が入りました。
セラコートをしたハブキャリアと、軽量化した梅花ハブ M12ではトルク増で
やく不足となたっため、サイズアップの1/2 ARP スタッド、 32Tの 太いスタッビの図です(サイドフランジは30T)

上の写真は完成図ですが、
ベアリングのグリスアップ、シールドタイプだと、通常は封入されているので、
シールをばらしてまでは、グリス入れ替えや、洗浄まではやりません。
スケートボードや、スピンナー、釣り具のリールですと、
セラミック球を使用したベアリング等もあり、特殊なクラス、
ウルトラ ハイエンドではやってる人も多いです。
自動車でベアリングのグリスアップというと、
大昔は、グリスニップルによる給脂、
グリスニップルが乗用車ではほとんどなくなった現代でも、
FRやRR車のフロントハブのローラーベアリングでは、手にグリスをとって、塗りこみ
ます、これを簡便確実に行う、グリスアップ用の治具を使う方法もあります。
今回は、本来は給脂しないシールド式のベアリングを分解しての給脂ですのと、
二列アンギュラーであることもあり、グリスを確実に入れておく必要があったため、
治具を使うことにしました。
当初は、汎用治具で行けると思ったのですが、幅径ともにあわないため、
デルリンを削り出して、ベアリングの径、内径に合わせて、押し込むことにより、
給脂をする方法としました。
エスコート塩原さんの長年の競技一筋、実践にもとずく、経験と 創意工夫の賜物です。
自動車用シールドベアリングを洗浄して、入れ替え、
グリスアップする人なんてまずいないでしょうが、もし、ベンツの同ベアリングを
お使いの方で、こんなことやりたい方がいらっしゃったら、日本の埼玉県、戸田の
エスコートまでお出かけください。
日本中で、いや、世界中で、こんなバカげたこと、いい大人が国際電話であーでもない、
こーでもないと、相談して、それを実現してるところは、他にはないはずです。

さて、その内容はといいますと、
まず、ベアリング外径より大きい、デルリン、エンジニアリングプラスチックを用意します

それをベアリング外径にあわせて、凹を切削します。
ベアリング内径にあわせた円柱を切削

組み合わせて 灰皿状の凹型 凸型出できた へこみにスペシャルグリスを入れます。
粘度はミディアムにしました。液状のオイルも考えたのですが、動作温度や
使用形態考えると、最初から冒険はできないので、無難なものにします。

割り箸(新品)で、スペシャルグリスを口までいれて、

ベアリングを押し込めば、グリスが下から入って、上まで上がってきます。
これで、グリースアップ できました!
セラコートをしたハブキャリアと、軽量化した梅花ハブ M12ではトルク増で
やく不足となたっため、サイズアップの1/2 ARP スタッド、 32Tの 太いスタッビの図です(サイドフランジは30T)

上の写真は完成図ですが、
ベアリングのグリスアップ、シールドタイプだと、通常は封入されているので、
シールをばらしてまでは、グリス入れ替えや、洗浄まではやりません。
スケートボードや、スピンナー、釣り具のリールですと、
セラミック球を使用したベアリング等もあり、特殊なクラス、
ウルトラ ハイエンドではやってる人も多いです。
自動車でベアリングのグリスアップというと、
大昔は、グリスニップルによる給脂、
グリスニップルが乗用車ではほとんどなくなった現代でも、
FRやRR車のフロントハブのローラーベアリングでは、手にグリスをとって、塗りこみ
ます、これを簡便確実に行う、グリスアップ用の治具を使う方法もあります。
今回は、本来は給脂しないシールド式のベアリングを分解しての給脂ですのと、
二列アンギュラーであることもあり、グリスを確実に入れておく必要があったため、
治具を使うことにしました。
当初は、汎用治具で行けると思ったのですが、幅径ともにあわないため、
デルリンを削り出して、ベアリングの径、内径に合わせて、押し込むことにより、
給脂をする方法としました。
エスコート塩原さんの長年の競技一筋、実践にもとずく、経験と 創意工夫の賜物です。
自動車用シールドベアリングを洗浄して、入れ替え、
グリスアップする人なんてまずいないでしょうが、もし、ベンツの同ベアリングを
お使いの方で、こんなことやりたい方がいらっしゃったら、日本の埼玉県、戸田の
エスコートまでお出かけください。
日本中で、いや、世界中で、こんなバカげたこと、いい大人が国際電話であーでもない、
こーでもないと、相談して、それを実現してるところは、他にはないはずです。

さて、その内容はといいますと、
まず、ベアリング外径より大きい、デルリン、エンジニアリングプラスチックを用意します

それをベアリング外径にあわせて、凹を切削します。
ベアリング内径にあわせた円柱を切削

組み合わせて 灰皿状の凹型 凸型出できた へこみにスペシャルグリスを入れます。
粘度はミディアムにしました。液状のオイルも考えたのですが、動作温度や
使用形態考えると、最初から冒険はできないので、無難なものにします。

割り箸(新品)で、スペシャルグリスを口までいれて、

ベアリングを押し込めば、グリスが下から入って、上まで上がってきます。
これで、グリースアップ できました!