ウォーターポンプ比較 M119 と M117 Water Pump Comparison M119 and M117.
先に書きました記事で、M119は、M116、M117の発展系ということを書きました。
この中で、ウォーターポンプ廻りが基本的にいっしょ, 大きな変化はない とかきましたが、
正確には異なりますので 誤解のないように、整理して記載します。

こちらが、117のWP LASO製 社外品のため正確な比較はできませんが、
インペラーの径は75mm インペラーの底の形状も鋳物肌が見えて凸凹してます。

対して、改良版のM119は純正品、インペラー底の形状も底は機械切削してあり、平面です。
インペラーの径は80mmと 5mm大きくなっています。
インペラー単体でみると、
M117のインペラは116-201-0207。 M119は119-201-0007です。
ので、別品番であるのがわかります。
(ポンプのシャフト径自体は一所みたいですから、流用が効くかもしれません)
また、WPガスケット自体も、M117は117-201-0480。 M119は119-201-0380 と異なります。
純正とLASOの差なので 一概に比較できませんが、鋳肌や切削痕の仕上がりみてると、
純正品のほうが やはり良さそうではあります。
この中で、ウォーターポンプ廻りが基本的にいっしょ, 大きな変化はない とかきましたが、
正確には異なりますので 誤解のないように、整理して記載します。

こちらが、117のWP LASO製 社外品のため正確な比較はできませんが、
インペラーの径は75mm インペラーの底の形状も鋳物肌が見えて凸凹してます。

対して、改良版のM119は純正品、インペラー底の形状も底は機械切削してあり、平面です。
インペラーの径は80mmと 5mm大きくなっています。
インペラー単体でみると、
M117のインペラは116-201-0207。 M119は119-201-0007です。
ので、別品番であるのがわかります。
(ポンプのシャフト径自体は一所みたいですから、流用が効くかもしれません)
また、WPガスケット自体も、M117は117-201-0480。 M119は119-201-0380 と異なります。
純正とLASOの差なので 一概に比較できませんが、鋳肌や切削痕の仕上がりみてると、
純正品のほうが やはり良さそうではあります。