ATF パン 再製作 722.6用 スタディ(1)
新年快樂 恭喜發財!
こちらでは 旧暦のお正月です
本年もよろしくお願いします、
日本でも明治維新直後から 太陽暦になったので、暦の感覚が変わってしまいましたが、
月齢で一か月を感じるためか、春を感じる日が続いています。
何か新しいことということで、乗せたばかりの722.6用に新ATFパン を作ることにしました。

フィン付ATFパン、きっと、だれも、あーだ、こーだと うるさいことをいY
良いクオリティのものを作ってくれそうにないので、自分でつくることにしました(笑)
なので、オートマ分解してます。電子制御、ソレノイド方式の722.6はバルブボディが大きいですね
前にも、長々とお話ししているとおり、
722.3 機械式ミッションのときは、アルミフィン付オイルパンとあわせて、アルミフィン付ATFパンを鋳物で造りました。
製作途中のスタディ記事アルミフィン付オイルパンと ATFパン
を見ていただくとわかりますが、
最初にオイルパンを造ったときは、エンジンの傾きがないので、地面から垂直にフィンを立てることが容易にできました。
ところが、次に作った722.3の機械式オートマは、スラントしてます。
なので、そのまま作ると、エンジンオイルパンのフィンと、ATFパンのフィンの角度が違ってしまい、ロンパリというか、
VICTORIAN SECRET の高級勝負下着つけてるのに、ブラとパンツが揃いでないくらいのチグハグになってしまいます。
なので、苦労して分割型で作って、エンジンとオートマのフィンを合わせました。

それがこの図です。 どうだい? カッコいいだろう?
それで、電子制御のヘビー級素材の722.6、載せたのはいいんですが、
純正の鉄板プレスのATFパンだと今一つビシッときません。
機能的には電子式5速ロックアップのメリットは大なのですが、先に側がカッコ良いもの見てしまったためか、
エロさに欠ける気がします。
米国で、アルミパン、デーィープでもいくつか、でてるのですが、フィンのピッチがあいません。
機能は一緒、良いものだとは思いますが、大味のアメリカンな感じです。

こちらは PML製 ディープパンもあります。

こちらはB&M製 350用の写真です
うーん、いいんだけど、エンジンオイルパンと合わせるといまいちしっくりきません。
フィンのピッチがあわないんですよ 鋳肌の質感も...
.
なんていうか、こう 和魂洋才の鉄板焼きで オーナーシェフが パフォーマンスで焼いて切って 出される フィレ肉の和牛と
アメリカの郊外チェーン店で
T ボーンのアメリカンビーフを アルバイトの太ったお姉ちゃんが、A1ソース片手に
チップ目当てで持ってくる感じの差です。
なので、和魂洋才のNIIBE PAN 722.6でもフィン付で作ることにしました。
どうせつくることになるので、
前回のダブル Oリング方式のメリットは、長期間使って、高温時での漏れもないし、にじみもないので、
今回もこれでいきます。温度センサーボスは、バルブボディに温度センサーついて見てますから、いらないんだけど、
スタンドアローンで使いたい人もいるでしょうから、ボスだけつけるかな?
ロックアップ付になってるので、ロックアップした後は、コンバータースリップがないので、
ATF温度が、下がりますから、ATFクーラーの容量も減らせるんじゃないかと思っています。
でも、いつになるかわからないのと、性能は大差ないと思うし、値段も高くなるので、
あえて、エンジンオイルパンとセットで揃えたいという奇特な人以外は
アメリカから通販で買ったほうがいいと思います。
こちらでは 旧暦のお正月です
本年もよろしくお願いします、
日本でも明治維新直後から 太陽暦になったので、暦の感覚が変わってしまいましたが、
月齢で一か月を感じるためか、春を感じる日が続いています。
何か新しいことということで、乗せたばかりの722.6用に新ATFパン を作ることにしました。

フィン付ATFパン、きっと、だれも、あーだ、こーだと うるさいことをいY
良いクオリティのものを作ってくれそうにないので、自分でつくることにしました(笑)
なので、オートマ分解してます。電子制御、ソレノイド方式の722.6はバルブボディが大きいですね
前にも、長々とお話ししているとおり、
722.3 機械式ミッションのときは、アルミフィン付オイルパンとあわせて、アルミフィン付ATFパンを鋳物で造りました。
製作途中のスタディ記事アルミフィン付オイルパンと ATFパン
を見ていただくとわかりますが、
最初にオイルパンを造ったときは、エンジンの傾きがないので、地面から垂直にフィンを立てることが容易にできました。
ところが、次に作った722.3の機械式オートマは、スラントしてます。
なので、そのまま作ると、エンジンオイルパンのフィンと、ATFパンのフィンの角度が違ってしまい、ロンパリというか、
VICTORIAN SECRET の高級勝負下着つけてるのに、ブラとパンツが揃いでないくらいのチグハグになってしまいます。
なので、苦労して分割型で作って、エンジンとオートマのフィンを合わせました。

それがこの図です。 どうだい? カッコいいだろう?
それで、電子制御のヘビー級素材の722.6、載せたのはいいんですが、
純正の鉄板プレスのATFパンだと今一つビシッときません。
機能的には電子式5速ロックアップのメリットは大なのですが、先に側がカッコ良いもの見てしまったためか、
エロさに欠ける気がします。
米国で、アルミパン、デーィープでもいくつか、でてるのですが、フィンのピッチがあいません。
機能は一緒、良いものだとは思いますが、大味のアメリカンな感じです。

こちらは PML製 ディープパンもあります。

こちらはB&M製 350用の写真です
うーん、いいんだけど、エンジンオイルパンと合わせるといまいちしっくりきません。
フィンのピッチがあわないんですよ 鋳肌の質感も...
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なんていうか、こう 和魂洋才の鉄板焼きで オーナーシェフが パフォーマンスで焼いて切って 出される フィレ肉の和牛と
アメリカの郊外チェーン店で
T ボーンのアメリカンビーフを アルバイトの太ったお姉ちゃんが、A1ソース片手に
チップ目当てで持ってくる感じの差です。
なので、和魂洋才のNIIBE PAN 722.6でもフィン付で作ることにしました。
どうせつくることになるので、
前回のダブル Oリング方式のメリットは、長期間使って、高温時での漏れもないし、にじみもないので、
今回もこれでいきます。温度センサーボスは、バルブボディに温度センサーついて見てますから、いらないんだけど、
スタンドアローンで使いたい人もいるでしょうから、ボスだけつけるかな?
ロックアップ付になってるので、ロックアップした後は、コンバータースリップがないので、
ATF温度が、下がりますから、ATFクーラーの容量も減らせるんじゃないかと思っています。
でも、いつになるかわからないのと、性能は大差ないと思うし、値段も高くなるので、
あえて、エンジンオイルパンとセットで揃えたいという奇特な人以外は
アメリカから通販で買ったほうがいいと思います。