EZLとトリムプラグの謎(3)

馬鹿さ加減を広めるようで自虐なのですが
また、前にアップした資料に、赤字入れてです。
EZLの中には、赤字であるようにいくつかマップがあるようで、トリムによって、触媒あり、触媒なしも見ているんでしょう(たぶん)
それで、おっしゃるようにLHでもCANで情報交換をしていて、点火も見ています。
でも日産やマツダの8ビットROMみたいに、独立で弄れる点火マップは見つかってません(私には)
(現段階での私の理解の限界の推測です、馬鹿さの程度がわかります)
こんな机の上で、キーボードたたいていないで、実際に測定してみればわかることなのですが、
仮にトリム番号で、CATあり、なしを見る点火マップを読んでいるということは、
λのフィードバックがある(CAT付)、フィードバックがない(CAT無し)で、点火時期も変わるんだと思います。
さすがに、こんないい加減なことやってるヘアライン号程度でも、
λ計はつけてますから、フィードバックの有無は見ればわかります(笑)
現在のLHにセット済のROMでも、λのフィードバックさせてます。
それで、排気温度計から、点火時期が変わるのはわかる(大きく変わればわかる)のですが、
本来の使い方ではないです。正確にはタイミング計や、テスターで点火データー読まないとわかりません。
また、ノックモニターもないと点火のセットできません。
ダイナパックやシャーシで廻した限りでは、点火は対して進んでない、負圧外して、アクセル全開でも
たぶんプーリーをタイミングライトで目視で見る限り、全開で20°とかで、まだ進められる余地があると思うんですが、
どうやって進めるかといって、その手段が、EZLのプラグ換えるという闇鍋、Aコース、Bコース、Cコースみたいで、
それで、早い、遅いを体感でみる、本当にお恥ずかしいレベルなんです。
で、資料見ると、3°遅角とある。でも、それが全開なのか、全域なのかはわからない、体感では、下は良くなってるんだけど、
それが正直、EZLの015品番になったからなのか、旧いEZLを新しくしたからなのか、トリムプラグのせいなのかわかりません。
遅角させたので下のトルク感でてるだけかもしれません。
これ、ミナグチさんにも良く小言、言われるんですが、
「Xが一個の方程式は解ける」のですが、これにY、Zとなると比較しようがありません。
本来、ここでやるべきは、旧いEZLのまま、トリムプラグ”だけ”変えて、
点火時期のテストをダイナパックでやるべきなんでしょう
実は、私も、体感だけで#2→#3をやって喜んでいましたので、比較データーを持ってません。反省ですね
理屈考えれば、ストローク上がって、ピストンスピード上がる、インジェクター一緒で、開弁率が全開近くで、
薄いところでるから3°遅らせてるのか、はたまた、実はパーシャルでは進んでいるのか?がわかってません。
分数を完全に理解できないまま、上の学年に上がっちゃった、小学生見たいです(汗)
でもね、ダイナモですと、普通、全開データーだけで、パーシャルの値が出ないんですよね、
まあ、出そうと思えば、THPで固定して、50%とか、30%で比較すればいいんですが、それも、もちろんやってません。
とりあえず、もしするとすると、すべきは、#2緑(ハイオク、キャタ付)、#6白(ハイオク、キャタなし)、#3緑(レギュラー、キャタ付)で、
点火時期がどうかわるか、ハーフ、フルスロットルでデーター拾って、グラフ、マップ化で点火時期比較でしょう
あと、LHで点火見てるのはわかるんですが、それが、λ値での点火補正、
つまり、燃料が薄いとき、フレームスピードが速いから、ゆっくり燃やすので、点火時期を遅くする は、
排気ガスの浄化と燃費で、どうやってるのかを把握する必要があると思います。
あそうだ、400Eはθ11だから、そもそも点火マップの読む設定がLHで違うのかもしれません、それが遅いのか、早いのか
これもテスター充てないとわかりません