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2011/08/30

LEDテールと球切警告灯点灯




2011残暑水温報告1で、点灯していた玉切れ警告灯の点灯理由は、ヘアライン号のLEDテールにあります。

ヘアライン号、外観は純正テールレンズを使用していますが、中身は台湾製のLEDテールです。
レンズは共通なので、このような使い方が可能です。
これ別に私のアイデアじゃなく、数年前にJ-AUTOの松本さんから教わりました。

台湾製簡易LEDテール化は、お手軽にブレーキランプ、クリアランスランプがLED化できるというものです。
そのデメリットとしては、純正だとついているトランク内のカバーが
つかないため、配線が剥き出しで格好が悪い点があります。


ほかには、警告灯点灯防止の抵抗がついているのですが、
長期間使ってこれが熱を持つと抵抗値が変わってしまうのか、玉切警告灯点灯とあいなります。

格好悪いですね

そもそも電流消費を減らす利点でLED化しているのに、そこに抵抗かませて、
熱に換えるという本末転倒も、格好悪いですが、それが機能しないで点灯するのも
もっと格好わるい。粋じゃないです。

簡易な対策方法としては、抵抗かますでいいんでしょうが、
抜本的にきちんと対応すべきだと思います。

改悪に近い方法としては、機能殺す方法、球とっちゃうとかもありますが、
さすがにそれはやりません。
ヘアライン号のルールとしては、機能外すなら
そのメリットが相対的に比較してある場合だけですので、「玉抜き」はいただけません。

500E乗りのニューハーフ嬢がやってると、すごく洒落てて、粋、
ここまでやってくれれば嬉しいのでご祝儀でドンペリ位いれちゃいますけど、
ホルモン注射程度のオトコがやっても面白くない。

他の方法としては、ライトモジュールのプリント配線をカットするという方法も
巷間では紹介されていますが、これもいただけません。

500Eの場合、ブレーキ警告灯に流れる電流値を、オートクルーズ機能で使ってますので、
プリント基板カットすると、オートクルーズが聞かなくなります(らしい)。

昔、ジャーマンカーズでライターの山口さんがW126での例として紹介してましたが、
電スロの500Eには応用するべき事例ではないと思います。
機能まで殺しちゃんでしょうね、「球抜かず竿きり」でしょう、清朝の宦官ですね(汗)
(これも500E乗りの宦官(いるのか!)がやってたら凄く格好いい!!)

というわけで、セクシャルマジョリティが、LEDテールつける場合には、
LED点灯防止装置をつけるという必要がでてきます。

続く