M119エンジンのオーバーホールにいくらかかりますか?
稀代の名車W124 500E、
心臓部のエンジンオーバーホールの話や相談を最近良く聞きます。

写真は、えちごや M119エンジン
燃焼室容量あわせ、バルブはバレル研磨、ガイド、リングはりん青銅、ベリリウム素材に入れ替え、
シートは球面カット、ポートはNC研磨のエンジン屋さんの私家版スペシャルヘッド
無理も無い、一番古い車は既に20年超で、一番新しくても16年、
年1万キロ走行で20万キロ、1.5万キロ走行で、30万キロ超を走行すれば、
ATオーバーホールは何度かは必要で、強心臓で有名なエンジンも、
さすがにバルブガイドの磨耗等でバルブシートの当たりが悪くなり、
力の源の爆発圧力が無くなってきます。
ピストンリングの張力の変化や磨耗も影響してきます。
本国ドイツの、AMGでもブラバスでも、海外輸出向け、コンプリート車と同時に、
一般的なだったのが、一定距離走った(例えば10万だったり、20万km)自分の車を持ち込んで、
オーバーホールついでに、エンジンの排気量も上げるという作業です。
M119エンジン、排気量上げるには、ボアをあげるか
ストロークをあげる、またはその両方となります。
オーバーホールと一緒に、パワーアップを願うというのは、一石二鳥、変化を楽しめる
車好きの真骨頂で、これは洋の東西を問いませんね。
興味ある方も多いようなので、エンジンオーバーホールが必要になった今、
いったいどれくらい用意しておけばいいのかを、
何回かにわけてお話することにします。
今月の金言 「そなえよ常に!」
心臓部のエンジンオーバーホールの話や相談を最近良く聞きます。

写真は、えちごや M119エンジン
燃焼室容量あわせ、バルブはバレル研磨、ガイド、リングはりん青銅、ベリリウム素材に入れ替え、
シートは球面カット、ポートはNC研磨のエンジン屋さんの私家版スペシャルヘッド
無理も無い、一番古い車は既に20年超で、一番新しくても16年、
年1万キロ走行で20万キロ、1.5万キロ走行で、30万キロ超を走行すれば、
ATオーバーホールは何度かは必要で、強心臓で有名なエンジンも、
さすがにバルブガイドの磨耗等でバルブシートの当たりが悪くなり、
力の源の爆発圧力が無くなってきます。
ピストンリングの張力の変化や磨耗も影響してきます。
本国ドイツの、AMGでもブラバスでも、海外輸出向け、コンプリート車と同時に、
一般的なだったのが、一定距離走った(例えば10万だったり、20万km)自分の車を持ち込んで、
オーバーホールついでに、エンジンの排気量も上げるという作業です。
M119エンジン、排気量上げるには、ボアをあげるか
ストロークをあげる、またはその両方となります。
オーバーホールと一緒に、パワーアップを願うというのは、一石二鳥、変化を楽しめる
車好きの真骨頂で、これは洋の東西を問いませんね。
興味ある方も多いようなので、エンジンオーバーホールが必要になった今、
いったいどれくらい用意しておけばいいのかを、
何回かにわけてお話することにします。
今月の金言 「そなえよ常に!」