カーボンルーフ 報告

カーボンルーフ、何が変わったかというと、
停まって見れば、黒い屋根、シュバルツコップ
車庫入れの段差こえただけでわかる剛性感、
乗って、カーブでわかるロール量の減少。
たしか、去年のモーターショーでスバルのSTIインプレッサが炭屋根にした広報資料みると
ルーフ4kgの重量減で、3mmの重心位置の低下と言ってことからすると、
計算もしてないですが、30kg超の重量減だから、おおざっぱで約1cmくらい重心が変わった感じだと思っています。
市販車のスペシャルモデルで、このSTIインプレッサや、M3、ISFのショーモデルにもありますが、大枚コストかけてやる
理由がわかりました。ロールセンターの位置変えないで、1cm重心変えることなんて、ほかじゃできないです
軽量化、低重心の真骨頂です。
市販車で一般的につかえないのは、高コストの他、
カーボン素材のリサイクル性と量産加工の難渋性でしょうが、アフターマーケットでは幸い制約はありません。
ところで、写真みると、車高、上がってますね。
えちごやのバネ(ピッグテールエンドで、半巻長く使えるオープンエンドスプリング、W210のシムを流用)に
シムヒゲ1本(ちょっと気恥ずかしい表現です。)で、この車高です。
まだまだ余裕で手がタイヤとフェンダーの間に入ります。ドラッグ仕様のときよりは、前の車高を下げてますが、
アーム角やストローク、走行性能気にしないショーモデルだったら、あと前後、5cmくらい下がってもいいでしょう
炭屋根@妙高のブログ